パリオリンピックで推し選手を見つける

2024年の最大イベントの一つパリオリンピックがついに全競技が終了して終わりを迎えました。

スポーツの祭典は大盛り上がりで各国連日メダルをかけて熱い戦いを選手達は魅せてくれました。

パリオリンピックの最終競技がバスケットボール女子の決勝で
アメリカと開催国のフランスの試合でした。
男女共に同じカードの決勝でした。

開始時間も日本時間の22時半だったのでせっかくだから見ようと思い、TVerで観戦しました。

知っている選手はほとんどいなくてどちらを応援することなく見ていました。

男子のバスケを見た後だとなんだかすごくコートが広く感じられますね。

試合は最後の最後まで接戦で最終スコアは67-66でアメリカ代表が勝利しました。

アメリカが優勝するだろうなと予想はしていたのですが、開催国のフランスも大観衆の応援を背に最後まで戦い抜き勝利まであと一歩だっただけに悔やまれる敗戦でした。

通して試合を観戦して推し選手も見つけることができました。

フランス代表のガビ・ウィリアムズ。

得点力があり、素早い選手です。
シュートフォームがとにかく好きでワンハンドで綺麗にリングに沈めていたのが印象的でした。
特にフランスの最後の追い上げ時は得点でチームを引っ張り、最後にはブザービーターも決めています。

このブザービーターが3ポイントだったらオーバータイムに突入していたのですが、ラインを踏んでしまっていて惜しくも2点の判定に。

悔し涙を流していました。

最後まで諦めず、果敢に挑んでいたガビのファンになりました。

年齢も27歳と若いので、これからも国際大会に出場するはずなので、チェックしていきたいと思います。

長いようであっという間だったオリンピック。
普段は見ることのないスポーツでも楽しめる。
知識がなくても楽しめるのはスポーツの良いところだと感じます。

笑顔あり、涙ありの勝負の世界。
見る側も同じような感情を味わえるスポーツは最高だとあらためて
思いました。

次は4年後になりますが、各国で各スポーツが既に4年後に向けて動き出していることでしょう。

またこの感動を4年後に味わえることを楽しみにしています。