国際結婚について回る宗教問題について
こんにちは。
私の主人はイスラム教徒です。私はムスリムではありません。
どちらかとゆうと宗教とは無縁で過ごしてきました。(日本人には多いタイプ)
実家は一応仏教徒です。でも何教だっけ?とゆうくらい無関心でした。
母は先祖供養の為に毎日お経を唱えてます。
主人はムスリムですが、お祈りも断食もしていません。お酒も飲みます。
ですが、イスラムの教えは重んじているようです。
度々イスラムの教えを教えてくれたりします(頼んでませんが)
そんな感じで母の話も主人の話も右から左だった私ですが、ずっとそんな感じだったのもあり、何となく信仰心について考える事も出てきました。
私の周りには主人と故郷を同じくする旦那さん達と国際結婚をしている友達が何人かいます。
殆どの人がイスラム教に改宗しています。見ている限りで信仰心はマチマチかな、と思うのですが
私は改宗するつもりは今のところありません。主人にも強制された事はないです。
なぜなのか。それは、『形だけ改宗』しても意味がないかな、と思うからです。
宗教、信仰心とは生活にとても密接に関わってます。子供の頃から私は何かあれば目に見えない『神様』にお願いしてきました。
悪い事をしたら、神様に見られてるというような意識もあります。それらは自然に当たり前に自分の周りにあるものです。
神様の姿を想像した事もありませんが、今でも近所の神社にお参りにも、いきます。
仕事がらうまくいきますように。
家族が健康でありますように。
主人とイスラム教が身近になって、それまでより自分の信仰心などを考えるようになりました。
でも、祈る先がアッラー(イスラム教の神様、唯一神)になるというのはピンときません。
ただ、最近主人に言われるのは
『死んだ後が本当の生活の始まり。そこで違う宗教だと同じ世界に行けないし、亡くなった時に入るお墓も改宗してないと自分と同じお墓に入れないのはあなたがかわいそう』
前まではそれを言われても深く気にしてませんでしたが、今は少し考えてしまいます。
今後また過ごしていく中で自分の気持ちがどう変化していくのかも楽しみだなぁと思います。
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