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心に残る旅にするため私が意識する3つのこと

皆さんこんにちは!!旅ライターのヤマです。

皆さんが旅から帰った時の第一声はなんでしょうか?
ちょっと思い出してみてください。
疲れた、楽しかった、面白かった。色々あると思います。

私は、「いい旅だった~」です。
それは毎回、心に残る充実した旅をしているから。

旅をするからには、そんな旅を皆さんにしてほしいと思っています。

今回はそんな旅をするために私が意識していること3つを書いていきます。超簡単なのでぜひ実践してください。


大前提として

そもそも心に残る旅とはどういった旅なのでしょうか。
絶景を見る、美味しい料理を食べるなどありますが、私は人との出会いだと思っています。

旅先で現地の方々とどんな触れ合いをしてきたか、その内容で旅の出来、印象が大きく変わってきます。この内容が充実すればするほど、感動的なものなほど、心に残る旅になるのでは、そう思っています。

1.現地の言葉であいさつをする


ベトナムでの一コマ: こんにちは!と言ってカメラを向けたら素敵な笑顔をくれた


コロナが収束し、日本国内でも多くの外国人を見かけるようになりました。外国人同士では基本母国語で話していますが、ふと私たちに対して「コニーチハー」「アリガトゴザイマス」と言ってくれると、凄く嬉しい気持ちになりますよね。

逆もしかりです。
やはり旅先で、買い物をしたりしたときに現地の言葉であいさつやお礼を言うと、相手がパッと笑顔になってくれることが多々あります。

言葉が通じない相手から笑顔をもらうというのは簡単ではないことのように思えますが、たったこれだけのことで笑顔になってくれるんです。

私は正直しつこいのではというレベルであいさつをしています。ですが、その旅にもらえる笑顔は、旅先での不安や寂しさを吹き飛ばす、そんな力を持っています。

2.常に笑顔


ホーチミンにて: こんな笑顔されたらこっちだってつられて笑顔になる


時々、怒ってんのか?と思うほど険しい顔をした人がいます。
財布をすられた、ぼったくられた、漏れそう・・・様々な理由があるとは思いますが、そんな顔をした人に話しかけようとは思いませんよね。話しかけられても怖いだけですし。

私は、旅先で歩いているときの9割は笑顔でいることを心掛けています。そうすると、やはりすれ違う人たちも自然と笑顔になってくれるんですよね。
向こうから声をかけてくれることもありますし、こちらからも声を掛けやすくなります。

笑顔でいるだけで、思いがけない出会いというのは案外生まれるものです。
旅先での出会いのチャンスを逃さないよう、ちょっとだけ口角を上げることを意識してみてください。


3.時に真顔


筆者: こんな愛想ない奴いたら話しかけようは思わないですよね・・・涙


はい!唐突に真逆の内容です。矛盾してますよね混乱しますよね。

先ほど9割笑顔と言いましたが、残り1割は真顔です。これは自身を守るために使う顔です。

旅先では多くの客引き、勧誘があります。のっかってみると意外と面白いついて行ってよかったという話はあまり聞きません。

私はこの真顔、むしろ怒ってるレベルの顔をつくって、そもそも客引きらが話しかけられない、なめられない(なめられるとぼったくりに合いやすくなる)空気を作り出す時があります。

旅先では自分の身は自分で守るもの。怪しい人物に絡まれないようにするのもスキルの一つです。

接していい人悪い人、なかなか見分けるのは難しいですが、常に危機意識は持ったうえで真顔も使ってみてください。


旅の完成度は言葉と表情で決まる


皆さんもすでに気づいているかと思いますが、今回あげたこの3つ、ただの一般的なコミュニケーションの話です。正直旅先とかだけでなく、日常においても共通する話。もしかしたら普段から無意識にできている方もいるかもしれません。

しかし、いざ旅に出ると、不安や緊張などから意外とできなくなってしまうもの。不安も緊張も、旅が終わってしまえばただの思い出話、笑い話になるんだと割り切り、それすらも含めて楽しんでやろうと思うと、案外楽になります。

ほんのちょっと、この3つを意識するだけで、人との出会いが大きく変わります。

是非これを駆使して、忘れられない、心に刻み込まれる旅をしてきてください。皆さんの旅の話、楽しみに待っています!!

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