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現在の日本の精神科での夜間の対応について

コロナ渦で医療が逼迫し、具合が悪くても受け入れてもらえない事が問題となっている。
「コロナにかかって苦しんでいるのに、自宅で様子を見なければならないなんて・・・」
そんな国民の嘆きと怒りの声が上がっている。

しかーし!精神科の医療なんて、まず夜間とか具合悪くなっても受け入れてくれる病院があまり無いという現状なのです!!通院してる患者は診るけど、他院の患者は診ないとか、そもそも精神科の患者を夜間救急で診てくれる病院が精神科に特化してる限られた病院しかない!具合悪くなった時に夜間対応しているひまわりだって、「本人外の家族が本人が重篤な場合は対応するけれど、本人からの電話で救急対応はできない」という非情さ・・・。一晩中パニック発作になったりとか、誰も助けを求める人がいない場合過酷すぎる・・・。

おかしいですよね。外科とか内科とかは普通に当り前のように夜間でも具合悪くなったら診てくれるという体制があるのに、精神科にはそんな無いって・・・。あんまり皆が皆かかる病気じゃないからって軽んじられて扱われてますよね。何らかの対策してくれないと困りますよね。患者側は命がかかってるんでね。

精神科の病院の言い分だと、夜間の医師などの人員を国が補充してくれない、こちらから言えないのだ、という言い分らしく、患者側が国に対して国民の声として上げてくれと言われたりしたことがあったんですが、おいおい、それも患者側がやらないといけないのかい。という感想でございます。まぁ、声は上げますけど、精神科の病院側も国のせいにしてばっかいないで体制を変える会議とかお開きになった方がよろしいんじゃないかと思いますけどね。例えば主治医を変えられないとか、他の医師の枠がいっぱいで変えられないとしても、そうすると患者側は病院まで変えないといけないですから・・・探すの大変なんですよ。精神科の情報センターもありますけど、情報の範囲としてはその患者の地域に近い精神科病院を案内するとかしかないですし。カウンセリングをしている病院の情報があっても、実際その病院に問い合わせるとやってなかってりするし・・・

薬物療法でカウンセリングとかやってる所あまりないし。あっても料金かかるし・・・。経営が成り立たないからっていうけど、肝心な患者を治す医療には程遠いんですね。

「だったらどうすればいいんだ!」と思われるかもしれませんが、病院側の問題を患者に考えさせるのも甘えてんなって思いますし。
私は私で打開策を追及していきますけど、はっきり言って自分の病気を自分で治す事にいっぱいいっぱいですよ。他にもやらないといけない事あるし。

少し医療側も自分の頭を使って考えてください。という願いのブログ。


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