作品を生むということ

今日は今まで行ったことがない美術館に行ってきた。

展示されている物には絵画や立体造形作品、動画を使った物等本当に多種多様なものが存在していた。
もうこの世にはいない方の作品も沢山あった。
しかし遺された作品は人と関わってまた新しい物を産む原動力になったりする。

作者はなくなっても作品は生き続けている。
それって凄いことだな、と思う。

「紙に絵を描く」という行為でも色んな方法があって、絵の具を使わなくても、他のもので表現することも出来る。
白い紙に釘を白く塗ったものを刺して表現している作品もあった。

凝り固まった自分の価値観が解されていくような、もっと自由でいいんだと思える、そんな1日だった。

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