ドラクエの勇者にあこがれて、大学まで20km歩いた話(一部実写)
誰もが憧れた。
勇者になる事を
だから今日は、勇者になるために
そして、交通費を浮かすために
どうも。投稿主、ガイアです。
いきなりですが、私はドラクエがとても好きです。全作品をプレイしたことはないですが、ドラクエ愛はとてもすごいと自負しております。
やはり、ドラクエと言えば勇者。やったことがある人はみんな勇者に憧れます。
そして、勇者には。いえ、ドラクエの登場人物にはみな共通してある特徴があります。それは、、、、、
そんな勇者に憧れて、今日は大学までの交通費を浮かす、そして勇者になるために大学までの道のり、約20km以上を歩いていきたいと思います。
歩けば勇者になれます。俺は勇者になりたいんだ。そんな俺の思いが功を奏したのか、出発時間の1時間前でもある朝4:30に目を覚ますことができました。
前日酒飲んだんだぞ。飲んだのに早起き。このような早起きは勇者への一歩じゃな。
あと、最初にあった等身大の写真は出発直前に撮った写真です。
さて、出かけていきますか!!!!!
早速ですが、ここから到着までは大した出会いがなかったのでいくつか写真を呈示しながら思い出をふりかえりますか。
マンホールが生乾きになってます。ちいかわの世界にマンホールがあったら「ひとりごつ」の歌詞は「やんだ雨はなんか湿って」→「マンホールのふたはなんか湿って」になってるだろうなと思って写真撮りました。
どうやら、店も寝起きのようだね。目が半開きです。このころから朝日が雲の隙間から出てました。まだDIOは耐えれるくらいの日光ですね。
この時は歩いてまだ15分くらいでした。全然「余裕じゃん!!!!」って思ってた。これが命取りだった。この後約5時間以上歩かされるなんて思ってなかったんだよ。
これって書いてるところ見たことないんだよね。書いてるところを見てみたい。こうゆうスプレーアートの世界大会みたいなのがあるって聞いたことがある。
もしかしたら過去のスプレーアート全国大会優勝者の過去作品なのかも。ちなみにエビチリはありませんでした。
写真はないのですが、この後十数分間こんなスプレーアートを右手にした道が続きます。つぐのひだったら多分怪異に襲われてる。
だんだん晴れてきた。そろそろDIOだったら苦しんでる。ちなみにこの時で出発してから1時間経ちました。まじでこん時は「5時間余裕でしょ!!!!」なんて抜かしてた。
ココから写真が少なくなってきてます。理由はもちろん、お分かりですね????
疲れたんだよ。前日が雨だったから寒いし、歩くのにも疲れて、脳に酸素が回らんのよ。ほんとに。死ぬって。
脱色した目玉焼きです。脱色するんだ。まじで一瞬何かわからなかった。こうしてみてみると、目玉焼きのアイデンティティって色だけなんだな。悲しい奴め。
病院ドラマあるある。総会診の時にこうゆうクソ長い廊下歩きがち。あとそん時に医師がみんなボーリングのピンみたく隊列を成してがち。あれって何順なんだろ。イナバ物置のCMみたいに経歴順で並んでるのかな。
ゴミ捨ててって書いてあるけど、これ車道です。すぐ手前側は車道なのにどうやって捨てるっていうんだよ。って思ってた。
あと、この時に「ようやく1/3くらい歩いてきたかな~」って思ってたらまだ5kmしか歩いてなかったときは本当に絶望しました。
ここ住宅街なんですが、ずっと「ピン」っていう手榴弾のピンを抜く音がしててほんとに怖かった。
ってか勇者になれる気が一向にしないんだが。なんかモンスター出てきてくれない????
これはフリー画像なんですが、これくらいの坂道を約30分近く歩き続けてそろそろしんどくなってきたころに、、、、なんと、、、、
きれいなバラが、、、、、、、!!!!
癒される~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみに、この後下見たら犬のうんこが落ちてました。
このクソ野郎が!!!!二度とその面を俺に見せるな!!!!!!!!!!
勇者ってモンスターに遭遇したらこんな気持ちになるのかな。そう考えると、モンスターに出会うのって割としんどいな、、、、。
マジで焼きそばにしか見えない食品サンプルだな。自家製なの???自家製の食品サンプルとかあるんだ。ちなみにこの隣にあるのは焼きそばです。流用してるだろ。焼肉定食が200円ってめっちゃ怖い。
この道が了すぎる。
あと、この奥にある道が、住宅街(?)みたいなところを歩くんだけど、本当に道なき道すぎて怖かった。家なのに全部廃屋になってたりした。あれやばいって。SAN値下がるって。
マジでこれくらいの鬱蒼とした植物の間を抜けていくような感じだった。本当に怖いぞコレ。何とかしてくれ。勇者だったらこわくないのかな。怖いくないか。魑魅魍魎相手にしてるし。
抜けた先に吉岡里帆さんがいたから少し安心した。SAN値が少し回復した。吉岡里帆さん美人だよね。美しゅう。この美しさは万葉集に載っていいレベル。
吸血鬼が太ってる場合ってあるんだ。色が落ちたのかたまたまこうゆう色合いなのかわからないけど、でもどっちにしてもこの色合いは怖すぎる。
クリーニングとたばこって真逆過ぎない????店として並列できるの???これ服が洗い終わって帰ってきたらヤニの匂いがびっしりついてたらホントにブちぎれるかも。
なんかこの時に「はぁ、おれって結構歩いたなぁ」って感慨にふけってたんだけど、全く歩いた道そこに広がってなかったし。何なら寺が多くて少し怖かった。特に曇天だから一層そう思わされた。晴れてくれよ。数十分前まで晴れてたじゃねぇか。
ココからは車道に入る+まじで左手が高速道路で見える銀の板しかなかったので、約0.5分間はこれしか見えませんでした。
まだ8km。でも確かに進んでる。こりゃ勇者が馬車をたまに使うのがわかる。しんどい。だれかベホマ(体力を全回復する呪文)唱えて。
途中歩いている途中で、高架下みたいなところについたのよ。その時に、クソ長い階段を歩くことになって。これがあと3回くらい続いた。
歩いてる道中に、半ズボンの小学生10人くらいに後ろから追い抜かされて悔しかった。年の性というものを感じた。
ちなみに、今回の散歩の中で一番体力を使ったのはここです。
マジで君の名はみたいな階段してるな。これも昇るのがしんどかった。歩いてる途中で疲労で天国に行くんじゃないかとすら思った。
さて、ここであと何キロだァ???って思って調べた結果
残り、、、、、、
7km、、、、、、。
だいぶ進んだ、、、、。でも残りまだまだある、、、、。この足で7km歩くと考えるとホントにしんどい、、、、。俺は本当に勇者になれるのだろうか。剣を引き抜けるそんな人間になれるのだろうか。
俺はロトや天空の血を引いていないが、引いてると思われるほどの人間になってみたいんだ。頑張るか、、、。
ココでとんでもないことになった。
残り充電が20%しかないのだ。でもこういう時に充電コードを持ってきてるんだった!!!!
え!!!!!!!!!!???????
ない??????????!!!!!!!!!!!!!!!!!
撮影もメモも取れねえじゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁうんこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで、俺のスマホがお陀仏になる寸前にとった写真をいくつか見せたいと思います。
これ、スーパーの横にあった傾斜なんだけど、こういうところで段ボールをそり代わりにして、すべってみた~~~~~~い~~~~~~~~~~!!!!!
歩きすぎて頭おかしくなってます。勇者ロトもこんな頭おかしかったのかな。そうじゃなきゃ魔物狩りだなんてできないわな。
ちなみに、これが今回の長旅最後の坂道でした。リアルで中指を立ててやりました。じゃないとやってられない。本当に坂道を恨んだ。
なんでこの世界には上り坂と下り坂が同数なんだよ。なんか下り坂にしてくれる上り坂みたいなのを建設してほしい。
クソ達筆すぎる。書道教室に飾ってても違和感はない。ちなみにこの後、別のと頃に「猫に餌はやらないでください」って丁寧な看板が施されてあった。そんなに猫居そうな地域でもなさそうなんだけどな、、、。
ココが住宅街なので全体が写せなかったんですが、こんなS字型の地面ってバラ園か免許試験場とかでしか見ないぞ。
そして、歩くこと、数十分。
ついに、、、、、
ついに、、、、、
お待たせしました、、、、、
お待たせしすぎたかもしれません、、、、、、、、、。
大学が見えてきました、、、、!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見えてきた、、、、、、、、、
ついに、、、、、、、、
数時間歩いたのちに、、、、。
長旅だったぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(楽屋の写真)
そうして俺は約5.5時間の散歩を終えた後に、今大学の施設内部にいる。そしてこれから部活に向かう。そう、おれがたとえ何時間歩いても何もなかった。
別に誰も祝ってくれはしなかった。結局、地を這っても勇者の血を引くことはなかった。
結論
そして次の日、筋肉痛で脳は起きてるのに、足が痛すぎて起きれないという金縛り状態になりました。
勇者って、、、、アキレス腱がくそ痛くなる職業だったのか、、、、、。
誰か俺を教会に連れて行って復活させてくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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