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いいふうふ~思っていた内容とは全然違ったドラマでした~(追記)

ドラマ『1122いいふうふ』Amazonプライム

私の現お師匠さん(京都ライター塾主宰者・江角悠子さん)がメルマガやnoteでドラマの感想を発信されていました…実は私も観ていたので、感想を書いてみました。
(※ライター塾の課題・エッセイの締切が近づいているんですけどね)

☆☆☆

まず、私がドラマを観る大前提は誰が出ているのか?主人公の俳優さんは誰?からスタートです。
どんなに内容が素晴らしくて、評価されていて、流行っていたとしても俳優さんに興味がないと観ないんです。

そこを基準にすると、『1122いいふうふ』
妻役:高畑充希さん(以下:一子)夫役:岡田将生さん(以下:二也)
おまけに主題歌はスピッツですよ♪

ほのぼのしたあたたかいホームコメディが映像としてイメージできたので、詳細を調べずに、即視聴!

思っていた内容とは全然違ったドラマでした!



これから視聴する人もいると思うので、ゆるゆるな感想でお送りします~

☆☆☆

【幸せとは?】

主人公の2人(一子と二也)は、結婚7年目の30代子どもはいない友だちのような夫婦。住んでいるところ、服装、仕事、習い事と何から何までオシャレだなって見える設定。この2人に何の秘密があるのだろう?

2人の秘密とは

夫は妻以外の女性と付き合っている!それも妻公認で!

ふつうに夫の二也にムカつきながら観ていました。
(岡田将生さんが演じているから映像がスーッと入ってきましたが)

でも後半は、一子もやらかしちゃうんですけどね。

二也に恋人ができたのは、一子にも原因はあるからこそ「夫婦公認不倫」なんですが…じゃあ何で夫婦やってるんですか?夫婦って何?ということを考えさせるドラマ、原作はマンガ。

一子にも原因があると書きましたが、一子は性生活を拒否した…これは、結婚7年目ぐらいの仕事をしている女性には、分かる分かる!が多いのでは?

(私もそれぐらいの頃、全力で仕事をしていたので夜はゆっくりと寝たかった…)

しかし二也からしたら、とんでもなくショッキングだった!
欲望が満たされないから、妻公認の恋人を作る…ウーン、ウーン
新しい夫婦の形を描写してくれています。

ここに書いたことは、ほんの一部で、まだまだややこしいこと(もう一つの夫婦、親のこと)が山のようにわんさか出てきます。

山のように出てくる問題を乗り越えながら、主人公夫婦にとっての幸せを見つけていく過程を楽しむことができました。

第7話(最終話)で、一子が整体院の先生にインタビューしているときのやりとり。

「少子化対策」という言葉が目に入るたびに、誰に謝っているのか分からないけど、ごめんなさい!って思っていた自分が楽になった瞬間でした。

幸せとは、誰かが決めるものではなくて、それぞれの夫婦で見つけていくものなんだよねと…じわじわきました。

☆☆☆

【終わりに】

誰かと暮らしを共にすることは、正直、めんどうなときがあります。

ただ、ここぞっていうときに相手と向き合って話をすることは、このドラマを観て最優先事項だと思いました。話をする(お互いの感じたことや思ったことや考えたことを伝える)ことは、夫婦生活が長くなればなるほどに必要ですね。結婚18年にして思うのでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

※昨日、書いたものに追記しました。

#いいふうふ


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