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小説と詩を嗜んでみた。

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駄文ですが、お暇な時に。
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2023年11月の記事一覧

足音が来る。

足音が来る。

わたしの前の仕事で通信の仕事をしていた時期がありまして。
そこであったお話。

夜勤があり、事務所に泊まることが殆どだったんですが、東京の僻地で仕事をしてました。

AとBという事務所があって、Aがメインの事務所で、Bは補助的なところでした。

Aは二人体制の泊まり
Bは一人体制の泊まりでした。

事務所は僻地の塔みたいな作りで最上階で業務に当たってました。エレベーターはなく、螺旋階段みたいに登っ

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欠けていく。【20字小説】

欠けていく。【20字小説】

飴を噛む度欠けていく。

大切な女性の前歯。

[完]
#小牧幸助文学賞

やめろと言ったのにまたやるから……
欠けたってさ……
やれやれ。

奇跡の日。

奇跡の日。

朝。ホームルームが始まる前の教室はいつもの様にやかましい。
その中でひとり。
秀才『黒駒 鹿之助』は、参考書と向かい合う。
度の強い眼鏡が似合う黒駒は、学校生活1度も笑ったことがない。

『おーい、みんな静かにしろー!』

教室の引き戸を開けて、先生が入ってくる。
ひとりではなくふたりで入ってきた。
見知らぬ制服の女子。
『転校生が今日からこのクラスに入るからなー!自己紹介するからちゃんと聞くよう

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同じ事の繰り返し。【20字小説】

同じ事の繰り返し。【20字小説】

また始まっていく。

優しく偽る詞の恋模様。
#小牧幸助文学賞

20字が楽しくなってきた……。