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早く流行って…!中華GLのすすめ


経緯

最近、中華BL,中華ブロマンスがじわじわと流行ってきていますよね。そんな中「GL(百合)はどうなんだろう?」とTwitterやGoogleで検索してみたものの、言及している人はとっても少なく自力で微博(中国版Twitter)や晋江文学城(中国のWeb小説サイト)で探すしかありませんでした…。
日本でも書店ではBLよりコーナーが小さいと言われているGL。
これは待ってるだけではダメだと思い、自ら布教,紹介することに決めました。

ここでは主に中華GLの小説、漫画、ドラマ、そしてAndroid使用者向けの課金方法等を紹介しているので、百合好きな方,気になっている方,中華沼の方など参考にしていただければ幸いです!


おすすめ中華GL小説紹介noteリンク



供給はどこから?

そもそもどこで中華GLを摂取するのかについて、私が主に使用しているアプリ、サービスを紹介します。

・百度(bai du)

「バイドゥ」と読みます。中国の大手検索サイトです。ブラウザ版とアプリ版二種類あります。
検索欄で「师尊 受 百合」のように性癖検索をすると、色々なおすすめ作品が出てきます!
しかも「百合、受、攻、GL」は共通言語です!!


・晋江文学城(jin jang wen xue cheng)

「ジンジャンウェンシュエチェン」と読みます。既に中華コンテンツにハマっている人にはお馴染みかもしれない晋江文学城(以下、晋江)は、中国のネット小説サービスです。
現代〜ファンタジー、NL,BL,GL、一次創作〜二次創作まで様々なジャンルの小説が投稿されており、無料で読めるものと課金して読めるものに分かれています。

サイト版とアプリ版どちらでも閲覧・購入が出来ますが、購入する際はアプリ版からの方がとても安いのでおすすめです。
購入は会員登録が必要になるのですが、登録方法はアプリダウンロードの方法を含め別の記事を作成予定なのでそちらを参照してください💦
登録方法⬇




・嗶哩嗶哩漫画(bili bili man hua)

「ビリビリマンファ」と読みます。中国のネット漫画サイトです。
こちらは晋江に比べるとGLはとっても少ない上に、分類に「百合」の区分が無いので探すのは少し苦労します。
嗶哩嗶哩漫画も無料部分と課金部分に分かれており、課金するには登録が必須となります。

※最近嗶哩嗶哩漫画でも小説が掲載されているのですが、ジオブロックがかかっており日本からは閲覧できない状態です。



・猫耳FM(mao er FM)

「マオアーFM」と読みます。小説や漫画が原作のラジオドラマや、LIVE配信を聴くことができる中国のサービスです。こちらもGLは少ないので、検索欄に「百合」と入れて出てきた作品の詳細ページにある「百合」や「GL」のタグから芋づる式に探すのが便利です。
猫耳FMも課金部分は登録が必要です。

人気の作品であれば、字幕が付いておりWebブラウザの自動翻訳機能を使用出来るのですが、GL作品は(私が確認できている範囲では)字幕が無いのでこちらは原作を一通り読んでから聴くのがおすすめです。



・微博(wei bo)

「ウェイボー」と読みます。これは知っている方も多いと思いますが、中国版のTwitterです。
とは言ってもTwitterより機能が充実しているので、記事機能から小説の連載をしている方々がたくさんいます。その記事で百合小説を読むことができます。
また、微博には超话(チャオファ)という同じ趣味や推しの人達が集まれる公開掲示板のような機能があります。その中の「百合小説」や「百合」と言った超话におすすめの作品紹介や、一次創作百合の投稿がたくさんあります。
「○○な作品を教えてください!」と投稿すると有識者が色々教えてくれるので供給を探す際に超话はとてもおすすめです。


・快手(kuai shou)

「クァイショウ」と読みます。TikTok(抖音)と同じようなショート動画投稿アプリです。
検索欄に「双女主」と入れると公式の百合(以下)な短編ドラマがいくつか出てきます。
快手は規制が緩いのか、「双女主」「双男主」というジャンルでギリギリを攻めたショートドラマがupされているのでおすすめです。

https://m.kuaishou.com/


・长佩文学(chang pei wen xue)

「チャンペイウェンシュエ」と読みます。こちらも晋江と同じようなWeb小説サービスです。
ここも様々なジャンルの小説が投稿されており、百合小説も充実しているのですが、Androidでは課金ができません…。
そのため無料公開部分のみの閲覧となりAndroidユーザーにはあまりおすすめできません。




今回は供給を摂取出来る場所を紹介しました。
私自身がAndroidユーザーなので、今後もAndroid向けの使用方法を紹介予定です。

次回はおすすめの作品を載せるのでよろしければ覗いてみてください!

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