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金融リテラシーを向上させよう

金融リテラシーとは、

お金の知識や判断力、お金に対する考え方のことです。

例えば、
昭和の時代は、定期預金で年間5%以上の金利が付いたなんて時代がありました。
(35歳で300万円定期に預けておいたら、25年後の60歳で、1000万円以上になります。)

昭和の時代、金融リテラシーがある人は、ちゃんと貯金をして将来に備えていたわけですが、

現在はといえば・・

貯金しても金利は0.001%とか0.02%
ほぼほぼゼロに近い金利です。
(35歳で300万円定期に預けても、25年後は+1500円増えるだけ。)
昭和の良き時代とは、違いすぎる💦

貯金だけして安心してる人は金融リテラシーの無い情報弱者と思われてしまいます。

金融リテラシーを学ぶ

金融リテラシーの向上は、一人一人が経済的に自立し、より良い暮らしができるようにするものです。

日本の家計金融資産(現金、預貯金、株式、投資などの資産)の合計は、約2,005兆円
しかしその過半数が金利の低い預貯金で運用されています。

もし、この2005兆円の資産が、上手に運用されたら‥
日本の未来も明るくなるのでは!?

日本人は、お金を稼ぐことは一生懸命ですが、稼いだお金の置き方には無頓着で、低金利が続く中、預貯金だけでは将来に向けた十分な資産形成が難しいことに気付けていません。
銀行に預けたお金が増えなくても当然だと思っていませんか?

金融庁も言っている「貯蓄から資産形成へ」

資産形成とは、資産の無いゼロの状態から資産を増やしていく事。
自分の資産を増やす目的で、「貯蓄」したり、「投資」したりすることをいいます。

貯蓄は抵抗ないけど、
投資=怖い というイメージの方多いですよね。

そこで必要なのが、金融リテラシ―

『お金はお金に働いてもらって増やす』ことを学びましょう。

先ずは、
どんな運用でお金を増やすか?
よりも、自分の金融リテラシーを向上させることが大切です。

✔騙されるのが怖い
✔よくわからない
✔誰かに任せる
なんて言っていたらダメダメです。

積極的にお金の事学んでいきましょう。
しっかり理解し、自分に合った投資や運用は何なのかが判断できるようになることが大切です。

資産運用を学ぶ

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