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佐渡ヶ島の世界遺産登録への私の意見。

佐渡島の佐渡金山が世界遺産の候補に挙がっている。2010年に佐渡金山は、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」としてユネスコの世界遺産暫定リストに記載された。「文化遺産」登録について目標としていた2023年の実現は難しくなったと発表した。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)から推薦書の不備を指摘されたため再提出する。 登録は24年以降に持ち越しとなると有るが、実に登録にあたり様々な横槍が入ったのは確かだ。特に金を採掘する際の労働力の確保問題が主ではないのだろうか。私は「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」の登録より、奄美・屋久島・沖縄北部やんばるの登録の様に自然遺産に切り替えて有一佐渡にだけ生息し固有種と言っていい自然絶滅種の「朱鷺(トキ)」や、今や屋久島の縄文杉より有名になりつつある、手付かずの大自然の原始林に鎮座する「原始杉」を登録した方が、自然保護になると思う。白神山地の様に規制線を張り入山を制限する事で保全・保護の観点からからも有効だと思うが。。金銀の採掘を主体にするなら群馬県の富岡製糸場の様に「産業遺産群」とするのがいいのでは?何故?文化遺産なのかなぁ。

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