神々の聖域とされる高山に生き、山岳信仰にて神聖な鳥と崇められて来た。氷河期からの「生きた化石」とも言われてきた、ライチョウ(雷鳥)をレポートする。
蘭の仲間で、絶滅危惧種です。 ようやく会う事が出来ました。 源氏の荒武者、熊谷直実(くまがいなおざね)がはおった母衣(ほろ)に見立てたのが熊谷草(クマガイソウ) ↓ 平家の若武者、平敦盛の母衣にたとえたのが敦盛草(アツモリソウ)↓
道祖神が祀られていた。 なんか微笑ましく思う。
旅先でみつけた。心がくつろぐ情景。 心弛ぶ(こころゆるぶ)= 気持ちが安まること。
古の昔、神の槍より七番目に落ち出た佐渡ヶ島。北の斜面の烈風・豪雪が人を拒ばみ風衝地となる。その原始林の高層エリアは巨杉群の聖域となった。希望したコースが、富山の震災の時に佐渡もだいぶ揺れたらしく、一部が影響を受けて閉鎖。別のコースからのアタックとなった。 準備万端。ガイドの岡崎良介さんに案内されて、いざ原始林を目指す。北アルプス・穂高のギャレットの様な鎖場も何ヶ所か有った。ようやく着いた新潟大学の演習林。そこは原始林。圧倒的なその情景にしばし足が止まる。ガイドの説明に耳を傾
佐渡島の佐渡金山が世界遺産の候補に挙がっている。2010年に佐渡金山は、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」としてユネスコの世界遺産暫定リストに記載された。「文化遺産」登録について目標としていた2023年の実現は難しくなったと発表した。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)から推薦書の不備を指摘されたため再提出する。 登録は24年以降に持ち越しとなると有るが、実に登録にあたり様々な横槍が入ったのは確かだ。特に金を採掘する際の労働力の確保問題が主ではないのだろうか。私は「金を中心とす
立ち止まると感情が溢れ出てしまい溢れ落ちてしまうので旅を重ね、島々を渡り歩く。 砂浜に夜明けから座り込み過去も未来も無い「今」だけの流れを感じとる。 過去の後悔も未来への希望も期待も無い。 今だけに生きる。 その場の美しさだけを見つめ、憤りを飲み込んで。込み上げてくる気持ちを素直に出し、声をだして波の音に溶かしてしまえばそれでお終い。 6年かかったか・・・・・。 その場の空気を腹一杯吸い込んで匂いまでも記憶する。さっ、すべてを水に流してしまおう。 再び、旅立ち。 2024
シュムリアップ郊外の雨季には沼が沢山できる様な牧場の端に、小学生も村民みんなが手伝ってみんなの力で建ちました。まだまだ屋根と壁だけで窓ガラスもドアもなく、校庭になるところには砂や砂利や木材などが有りますが、なんだかイメージが湧いて来て、良いみたい。 1970年代の内乱で教員や学校関係の方々が国からいなくなってしまったのですが、先生もたくさん増えたそうです。半世紀が経過して教育の場を増やす運動に国内外から熱い声援を受けてだいぶ「学びの場」が増えたと村長さんからメールを頂きまし
やはり、ゴリラは強いよ。 霊長類最強。
私の発刊した「トキ・レポート」にも紹介した、天野 尚さんの写真展が佐渡市両津で開催されている。常設展示なので、営業時間なら見られます。 私は朱鷺(トキ)の撮影で佐渡島に通い、氏の写真集と出会い佐渡島の原始林に生息する原子杉に魅せられた。金剛杉をこの目にした時に感じた「森の悲鳴」が今の環境ジャーナリストとしての私の原点だと感じる。今年も陽気が良くなり登山道の雪が溶ける5月に金剛杉に会いに行く。
生きているうちに、何か貢献したいと思い色々と考えたが、カンボジアの所々に日本のライオンズクラブ・ロータリークラブの建てた学校があった。私が校長先生になるのもいいかな?って業者に見積金額を依頼してメールが届いた。 校舎 $28,500(約4,275,000円) よし、手始めにやってみよう。備品や先生の事も考えないとな。次は診療所を考えてみる。