発表会感想

夫が発表会の動画を撮っていたので見ましたが、止まらなかっただけで半分くらいは間違っているように思いました。
音程もリズムも弓の位置や配分や語尾や出だし、5割くらいの出来。
でも、大きな音で弾くことを心掛けて自分なりのベストをつくしたので、とりあえずよかったです。

発表会の後のレッスン時、先生にお礼を伝えたところ、急いで弾いていてリズムが変だった、緊張で体が硬くなっていたかもしれないけど、弓ももっと使えばよかったのにと言われました。
早いところで指が転んでリズムが乱れていたのは弾いていて自覚できていたので、お詫びして反省しました。

次の曲は自分で勝手に選べということですが、わからなくて持っている曲集で、やっていないところを前から順につぶすことにしました。
本当は好きな音楽家の曲を弾きたいのですが、怖くて言えません。
発表会を終えて、だんだんチェロを弾くことが怖くなって自信がなくなって楽しくなくなってきました。
ここを乗り越えないといけないとは思いますが、趣味なのに楽しくないのはどうなのかな、と思います。

努力をしたけど、結果がすべて。
プロセスなんか関係ない。
仕事に似ている・・
量は質に変わっていくと信じていたけど、私には当てはまらなかったですね・・

たぶんピアノを習い始めて、意外にも楽しく弾けているのも影響していそう。
明るい先生で指摘だけでなく、時々よくなったところをよくなった、と言ってくれるので上達が感じられるのもモチベーションを高めやすいところです。
もしチェロをやっていなかったら、どはまりしていたと思います。

ルービックキューブも今日は5分以内で全面揃えることができました。
数字で上達がわかるので、こちらもモチベーションを保ちやすいものですね。

チェロに関してはモチベ来ないなーとか言っていないで、ルーティン化して、練習曲はメトロノームにずっと合わせて、スケール弾くなどやることをやっているうちに上達する時は来ると信じるしかないと思っています。


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