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第21回 【大人の勉強】生き甲斐(希望)ある人生を生きる!


第四章 過去の欠点から学ぶ大切さ①(①から②)
もくじ 
3. 人生を振り返ることで得られる成果 
3-1.不快な感情に振り回されなくなる 
3-2.心にゆとりを持てるようになる 
3-3.無駄にしていた時間を未来のために  
3-4.ポジティブな考え方が身につく 
3-5.”今、この瞬間”を楽しもう 
3-6.考え続ける力を身につけられる 
3-7.継続力や習慣化の基本を学べる 
3-8.ストレス病(うつ病)予防に 
3-9.自分だけの考え方を作れるようになる 
3-10幸せや夢を目指す事前準備ができる
 
 

3.人生を振り返ることで得られる成果  
 私たちは、知識不足の影響で今までの人生を無駄に苦しみ無意味な時間を過ごしてきました。しかし、それらに気づき解決することができればより良い人生に役立つ知恵を手にすることができます。
 
 より良い人生にするための知識、無駄に苦しむ、無意味な時間を過ごす、自分の責任を認めるなど、様々な問題を解決することができれば、どのような役立つ知恵を得ることができるかをイメージしながら考えてみましょう。

 欠点=課題を解決して、得られる結果が満足できないのであれば実行する意味がありません。ですから、先にそのことを認識しながら読み進めてみてください。
 
 私たちの欠点は誰が何といおうと私たち自身が作り上げたものなのです。
 とてつもない時間をかけて作り上げたものを変えることは簡単ではないかもしれませんが、今の不満のある人生を変えたいと本気で願うのであれば、一つひとつ解決していきましょう。

 これ以外に人生を変える方法があるでしょうか。いつまでも妄想を追い続ける人生ではなく、そろそろ本気になって人生について考え始めましょう。
 
3-1.不快な感情に振り回されなくなる
 人間は感情の生き物である以上、この世を去るその瞬間まで感情とは付き合っていかなければなりません。ですから、一刻も早く不快な感情の問題に取り組むことは大切なことなのです。無駄に苦しむことを減らすことができれば、不快な感情に振り回されることも減らすことができます。

 今まで無駄に苦しんだり思い悩んだりしていた時間を少なくすることができれば、それだけも気持ちよく人生を過ごせるようになります。人生は苦しいのが当たり前だと思っていた考え方を見直しましょう。
 
 そのためにも日常的に、「私は今何を考えているのだろうか?」と考えるようにすることです。時間を作って机に向かって考える必要はありません。
 日常生活のなかで注意するようにすればいいのです。そして、とりあえず無駄に不快な思いをしていることに気づけるようになればいいのです。それから、不快な気持ちをどのようにして振り払っていこうかと考えるようにすればいいのです。
 
3-2.心にゆとりを持てるようになる
 私たちは、不快な感情に振り回されて生きてきました。不快な感情に思い悩まされているようでは、ポジティブに将来のことを考える余裕を持つことはできません。何かに集中して考えようと思っても、不快な感情が邪魔をしてくるからです。

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