第17回　【大人の勉強】生き甲斐（希望）ある人生を生きる！

第一弾”新しい扉”
 
第三章　最初は小さな自信から⑤（①～⑤）
6-1.　ありのままの自分を認めよう　
6-2. 挑戦しないと人生は変えられない　
6-3.「頑張ればできる」と信じよう　
6-4.自分の性格は変えられる　
7.　自信は自分で作り上げるもの　　
 
6-1.　ありのままの自分を認めよう　
　過去の数多くの失敗や自分で思っている欠点などで、この世で一番大切な自分自身を否定的にみるのではなく、ありのままの自分を認めることから始めましょう。そこからが新たな人生の始まりなのです。今までの自分を認めないと、言い訳ばかりして反省もするこもないので成長することはありません。

　自分を認めることの利点は、悪いところを認めて始めて反省点を改善しようというポジティブな考え方に変わることです。過去は過去のことです。大切なことは”今、この瞬間”に何を考えて何をするかです。
 
　欠点のある自分を嫌いでいると精神的にも追い込まれるだけで、そこからはポジティブな気持ちにもなれず、人生を変えようと挑戦する気持ちにもなれないのです。現時点の自分を認めることで、「少しずつでも頑張っていれば私だって人生を変えられるかも、人間として成長できるかも」と思えるようになります。

　自分を認めることは、数多くの失敗や欠点などから、今後自分が改善しなければならないことが見えてきます。あとは、それをどうするかとポジティブに考えればいいのです。挑戦しないと何も変わらない、挑戦すれば何かを変える可能性があるのです。
 
　ありのままの自分を見るのは少し辛いかもしれません。なぜなら、人間は良いところよりも悪いところを強調して見てしまうからです。しかし、自分の欠点を浮き彫りにすることは、解決しなければならない問題点を見つけられることなのです。そして、その問題点を解決しないと人生を変えることができないのです。問題点が見つけたら落ち込むのではなく、「よし、解決しなければならない課題を見つけられた」と喜ぶようにしましょう。あとは、その課題を「どうして解決しようか」と考えるだけです。課題や、問題点と向き合うい解決することでしか人生は開けていかないのです。
 
6-2. 挑戦しないと人生は変えられない　
　何かを始めなければ、何も変わることはないし人間として成長することはできません。ですから、私たちはその意味をよく理解したうえで何かを始めなければならないのです。