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蜘蛛の巣にウクライナが~ロハス便り


#最近の学び

今日「2022年10月13日」いつものように、畑に行ってみたら、
スモモの木の枝に、蜘蛛が巣を張っているのが眼に入った。
別に珍しいことでも何でもない。
スモモの木に限らず、いろんな木の枝に蜘蛛が巣を張っているのは
よく見かける。
蜘蛛の巣の下部に1匹の蝉がぶら下がっているのが眼に入った。
「今頃、蝉が!」と思った。
羽が透明なので、油蝉でないことはわかる。
蜘蛛の網にかかって、全く動かない。
網の中央に蜘蛛がいるが、これも全く動かない。
蜘蛛に対して、蝉が大き過ぎるせいか無視している感じである。
「まだ、生きているのかな?」と思って、ちょっと、指先で
触ってみた。
すると、蜘蛛の巣から逃れようと、足をバタバタさせた。
「まだ、生きている!」とわかった。
ただ、いくら、足をバタつかせても、宙を切るだけで
網から逃れられないのがわかった。
辺りを見回すと、1mくらいの枯れ枝があったので
それを拾って、蜘蛛の巣にかかっている蝉の足元に
差し出すと、すぐさま、宙をバタっかせていた足が
枝にとりついた。
そして、網を振り切って、枝を歩きはじめた。
「助かったな!」と思った。
枯れ枝に留まっている蝉を捕まえて見ようと思って
手を伸ばすと、蝉はいきなり飛び立った。
畑の向こうの方に飛び立って見えなくなった。
「ああ~」
今頃、蝉がと思いつづ、今日は、薩摩芋を
収穫する予定だったので、芋掘りの鍬を
取りに出かけた。
畑に出かける前に、テレビがウクライナのことを
報じていたなと思った。

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