はーさん@妄ツイ

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①坂道メンバーの妄ツイ書いてますー! ②Twitter垢もあるのでフォロー、いいねお願いします! ③皆さんの願望があったらコメントやXのDMまで! [目標]フォロワー2000人は無理だから月に最低5作品は出したい

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みんなの上に数字が見えるんだけど、、、

AM6:30、坂道アパート。 〇〇「ふわぁ、、、ねっむ、、、」 僕はこの時間になると勝手に目が覚める。 今日も僕の体内時計は正確に動いているらしい。 ベッドから起き上がる気力をなんとか振り絞って立ち上がり、無意識のうちにキッチンへ向かう。 このアパートに住んで早くも4年が経ち、朝起きてからキッチンへ向かう動作は体に染み付いてしまったようだ。 さて、これから2つ下の妹を含めた2人分の朝食を作らなければいけない。 あ、僕たちに両親はいません。 妹が小さい頃に他界してし

    • 電話してる最中に同棲彼女を褒めまくって照れさせ、最後にプロポーズまでしちゃおうドッキリ。

      〇〇「そろそろ来ないかな〜」 ガチャッ‼︎ 瑛紗「〇〇!遊ぼ!」 夜の10時を過ぎて、自分の部屋でくつろいでいる時間。 そんな時に同棲中の彼女が勢いよく扉を開け、小学生しか言わないであろう誘い文句を投げかけてきた。 瑛紗「ゲームする?それともお話ししよっか〜!」 ダルっとしたパーカーを着てふらふらと僕の元へ。 まあ日頃からこう言うことはよくあるので偶には彼女にドッキリをしよう! プルルルッ、、、プルルルッ、、、、、 〇〇「もしもーし、どした?」 瑛紗

      • もしも高校卒業以来、連絡は取ってたけど会っていなかった幼馴染が妊娠してたらドッキリ。

        麗奈「えへへ、、、〇〇驚くかな〜♪」 守屋麗奈が座っている塗装の剥げかけたベンチ、この公園は昔から人がいないからなぁ。 私は小学校から変わらない風景に少しの安心感を覚えていた。 ただ、、、、、 麗奈「よいしょっ、、、、、タオル詰めすぎちゃったかな、、、」 そう言いながら大きく膨れたお腹をさする姿は本物の妊婦のようだ。 なぜ私がこんな姿をしているかって? それは今日、幼馴染の〇〇が上京先から帰ってくるからです! 麗奈「これみたらクールな〇〇もびっくりだよね!」

        • 僕の妹は思っていたよりも欲深いようです。

          PM11:21 保乃「なぁ〜」 〇〇「なに?」 保乃「あんな、保乃な?いますごい暇やんか?」 〇〇「知るか」 とある日、僕と妹の保乃はリビングのソファに座りながらぼーっとテレビを眺めていた。 夜中に流れる少し下世話なテレビ番組を半笑いで流し見る。 僕はソファの背もたれに体重を軽くかけて座り、保乃ちゃんは僕の膝に頭を乗せてダラダラと、、、 保乃「お兄は冷たいな、、、保乃泣いてまうわ。」 〇〇「ほんなら泣いとけ」 保乃「うぇ〜ん!」バタバタ 〇〇「膝の上

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        みんなの上に数字が見えるんだけど、、、

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        • 「ドッキリ」シリーズ
          2本
        • 「僕の職業がマネージャーになりました。」
          11本
        • 「私の彼氏はモテモテすぎて、、、」
          4本
        • 「僕の友達はアイドルです」
          5本
        • 「ある兄妹が日本一のアイドルになるまで」
          5本

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          鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

          『どうして私の気持ちが分かんないの、、、!』 「え?なんのこと?」 『うるさいバカっ!!』 「おいっ!ちょっと待てよ!」 テレビから流れるセンチメンタルなBGMと、夜の街を走り抜けるヒロイン。 最近話題の大人気女優の瞳には大粒の涙が溜まっていて、そのシーンを最後に第7話は幕を閉じていった。 田村「はぁ、、、」 〇〇「なに、ため息ついてどうかした?」 私、田村真佑はソファにだらしなく座りながら親友から『泣けるから見て!』と言われた恋愛ドラマを見ていた。 隣にい

          鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

          シュレディンガーの恋。

          〇〇「はぁ、、、」 朝の眩しい太陽とは対照的に真っ暗な顔をした男子高校生、菅原〇〇は歩いていた。 冬の寒さもかなり薄れ、等間隔に植えられた街路樹にも少しずつ緑が見え始めている。 〇〇「学校行きたくねぇ、、、、、」 別に授業が嫌なわけでも、課題をやってないとかでも、先生からパワハラ受けてるとかでもない。 ある1人のクラスメイトが原因で、、、 「ねぇまってー!」 『おそいぞー!早くきてっ!!』 あぁ、、、僕の横を通り抜けていく小学生の2人組が眩しく見える。 "あの

          シュレディンガーの恋。

          うちの彼女を嫉妬させてはいけない理由。

          自宅、3/7(金)、PM9:41 時計の針はもう9時過ぎを指していて、提出期限までの猶予はちょうど1日となった。 必修単位のかかった授業も先週に最終回を迎え、劇的なエンドロールが流れた。 『最終課題の提出は来週の朝9時まで』ってね。 〇〇「こうじゃねぇな、、、、」カタカタカタ 村山「何やってんの?」コテンッ 〇〇「大学の課題、美羽は受けてないやつ」 村山「ほぇ〜」 ソファに座りながら膝に置いたパソコンを睨みつけていたのだが、隣に同棲中の彼女、村山美羽が肩に頭を

          うちの彼女を嫉妬させてはいけない理由。

          俺の彼女は人との距離が近すぎる、、、

          〇〇「、、、、、、、、」 みなさんこんにちは、櫻坂高校2年生の井上〇〇です。 突然ですが、今は教室の中で手を組みながら最愛の彼女の様子を観察しています。 あっ、キモイとか言わないでくださいね? 菅原「にゃぎ〜♪」ギュッ 井上「やめてよさっちゃん、、、」 菅原「クールなにゃぎもかわちいね〜!」 井上「もぉ〜!」 僕の彼女はクラスメイトである菅原咲月。 たった今、これもまたクラスメイトの井上和にダル絡みをしている最中です。 腕を組んだりほっぺをつついたり、、

          俺の彼女は人との距離が近すぎる、、、

          同棲してる彼女は子犬8割、狂犬2割。

          PM7:54 会社帰りのサラリーマンやOL、授業終わりの大学生、これからデートの高校生カップル、、、 この時間帯になっても真っ昼間のような人混みが駅前に広がっている。 〇〇(この調子で帰れれば8時30分には帰れそうかな。) 夜ご飯は彼女が作ってくれてるし、風呂は貯まるように予約してきた。 俺、渡邉〇〇は朝に締めたままのネクタイを緩めながら最寄駅行きの電車を待つ。 ピコンッ! あっ、彼女から連絡が来た。 ゆい「夜ご飯できてるよ〜」 ゆい「はやく帰ってきてね」

          同棲してる彼女は子犬8割、狂犬2割。

          新成人の幼馴染組でお酒を飲んだ結果。

          PM10:24 〇〇の家。 「「かんぱ〜い!!」」 俺の家のリビングに置かれたローテーブル、1ヶ月前に新調したばかりのカーペットに3人の幼馴染は座っている。 手にはまだ持ち慣れていない缶ビールやら缶チューハイやら。 ??「いや〜私たちもこんな年齢なんだね〜♪」 ??『大きくなったねぇ。』 〇〇「まぁね、幼稚園から一緒なのに、、、    っていうか美空と桜って酒とか呑むの?」 美空「呑まな〜い!」 川崎「桜も!」 今日は『みんな20歳になったよ記念パーティー!』

          新成人の幼馴染組でお酒を飲んだ結果。

          非モテの僕がたまたまチョコをもらったら幼馴染が嫉妬に狂いました。

          「あ〜あ、、、誰かチョコくれねぇかな〜。」 『お前に渡す奴なんていねぇよ。笑』 「うっざ。笑」 隣を歩いている同級生の男子二人組がそんなことをブツブツと話していた。 二人ともなんか余裕ぶってるけど声が震えてますよ。 まあ仕方ないか、今日は2月14日。 言わずと知れたバレンタインデーってやつだから。 〇〇(俺からしたらいつもと変わらんわ。) 高校2年になる今まで、幼馴染からの1つしか、、、、、いや母親と妹を含めたら3つだ、訂正します。 そんな身内からしかもらえな

          非モテの僕がたまたまチョコをもらったら幼馴染が嫉妬に狂いました。

          愛する彼女が男装したクラスメイトにベタ惚れだったので惚れ直させるタイマンバトル。[後編]

          先生「そしてここの係助詞が文末の係り結びに、、、、、」 授業が始まってからようやく15分が経った。 さっきから先生の話している内容が信じられないほど意味不明だ。 ただでさえ苦手な古文が全く頭に入らない、今度の定期テストも赤点濃厚かな。 ピコンッ 〇〇「っ?!」 先生「おーい、スマホの電源は切っとけよ〜。」 〇〇「、、、すんません。」 自分の定期テストが死んだことを考えていたら、ポケットにしまっていたスマホが通知音を無機質に鳴らした。 おかげで先生から注意さ

          愛する彼女が男装したクラスメイトにベタ惚れだったので惚れ直させるタイマンバトル。[後編]

          愛する彼女が男装したクラスメイトにベタ惚れだったので惚れ直させるタイマンバトル。[後編]

          〇〇「はぁ、、、、」 2月7日、水曜日。 遠藤〇〇は教室の席でため息をついていた。 普段からそこそこポジティブで、悩み事なんかからはすぐに切り替えるタイプである。 〇〇「、、、、、、雪か。」 ちらりと窓の外を見ると、無数に降る雪が校庭に降り積もっていた。 それらが〇〇の心を余計に寂しい気持ちにしたのだろう。 ポンポンッ 〇〇「、、、ん?」 増本「どうしたんですか〇〇さん。    ため息なんてついて、お腹痛いんですか?」 〇〇「いやそうじゃないけど、、、

          愛する彼女が男装したクラスメイトにベタ惚れだったので惚れ直させるタイマンバトル。[後編]

          美人な妻と可愛い娘に囲まれた幸せな日々。

          2/4 (土) AM7:34 〇〇「すぅ、、、、すぅ、、、、」 ??『もう!パパったらまだ寝てる、、、』 ??「あーやがおこす!」 ??『そうだね!ドサって乗っちゃいな!』 ??「うんっ!」 まだ夢の中をぶらぶらと彷徨っている中、朧げに誰かの話し声が聞こえてきた。 あぁ、、、いつも聴き慣れている妻と娘の声だ、、、、、 それと一緒にドタドタとこちらに迫ってくる足音が聞こえてくる、、、、、 ??「えーいっ!!」ドサッ 〇〇「うおっ!!」 ??「えへへっ!お

          美人な妻と可愛い娘に囲まれた幸せな日々。

          大好きな人に奥手すぎる彼女へ50の質問。

          前回のお話! 藤吉「、、、、、、、、、」 松田「それじゃあ夏鈴の準備も整った所で!」 藤吉「いや連れて来られただけなんだけど。」 松田「はい!そうですね!」 藤吉「大丈夫?話通じてる?」 松田「それでは行きましょー!」 藤吉「無視しないでよ、、、」 『猫みたいな夏鈴ちゃんに50の質問コーナー!』 数日前、、、 松田「夏鈴ちゃんは難しいよねぇ、、、」 〇〇「だろ、、、」 私、松田里奈はお友達の田村〇〇から相談を受けていました。 それは彼の恋人であり、私

          大好きな人に奥手すぎる彼女へ50の質問。

          幼馴染の懐っこい犬とそっけない猫が求愛行動を始めた日。

          2/6 (火) AM 6:21 〇〇「すぅ、、、んんっ、、、、、、」 肺に送り込まれる空気が冷たくなったのを無意識的に感じる。 あっ、、、朝のクソ冷たい空気に俺の大切な左足が晒されてるな、、、 少しズレた掛け布団をノールックで直し、、、、、布団が横になってるやんけ。 〇〇「ったく、、、、、めんどくさ、、、」 無理やり上半身を起こして、掛け布団の向きを気怠く直す。 これだったら柴田が言ってたウエイトブランケットでも買った方がいいのかな、、、今日聞いてみよ。  〇

          幼馴染の懐っこい犬とそっけない猫が求愛行動を始めた日。