見出し画像

今こそ始動!極秘プロジェクト⭐️

 「今の子って、本当にいいわよね。病院も保育園もタダ。それに加えて、児童手当が高校生まで拡充って!高校生なんて、もう大人でしょ?大人!全く羨ましい限りだわ。」


 妻が職場で、こう言われたらしい。


 今の子がいいだって!?何を馬鹿な事を言っているんだ?


 2020年から40年への変化とは、1人の就業者が0・49人の高齢者を支える社会から、1人で0・66人を支える社会への変化だ。社会保障制度の大きな変更は避けられない。1)



 政府は、2018年に作成した資料で、社会保障給付と負担の長期見通しを示した。ゼロ成長経済を想定すると、一人当たりの負担は4割も増加する。2)



 あと、数年で年金が受給できる貴方達と違って、私達の負担は、今後増加していく可能性が高いんですよ!


 世代間の不公平に怒りが収まらないが、文句ばかり言ってもしょうがない。何もしなければ、どんどん貧しくなっていくのだ。貧困は遠い国の話では無い。未来の私達の問題なのだ。


 今こそ、あのプロジェクトを水面下で始動させていこう!




 日本における時間当たりの労働生産性は49.5ドルで、OECD加盟38か国のうち23位です。アメリカでも80.5ドルの労働生産性があり、日本はアメリカの6割程度にとどまることとなりました。3)


 労働生産性が6割ならば、米国並みまで押し上げられれば、今の約2倍の時間を得られる。増えた時間を、副業に費やすのだ。

 そのためには、まず仕事の棚卸!コスパの悪い仕事はやめ、非効率な仕事のやり方を改善!


 次に、最も重要な副業選び。不労所得を得られるものが理想だ。だって、私が寝ている間も、稼いでくれるからだ。株式に不動産投資、YouTube、そしてこのnote。 


 noteで創作活動して、それが敏腕編集者様の目に留まって、エッセイが書籍化!念願の印税収入生活に突入!


 平日の昼間から、妄想が膨らんでいく。


 あーあ、親父が文藝春秋の編集長だったら、いいのにぃ!

1 ) 野口悠起雄.日本が先進国から脱落する日.プレジデント社,2022,P.188より引用
2 ) 野口悠起雄.2040年の日本.幻冬舎,2023,P.107より引用
3 ) 【最新2024年】労働生産性のランキング国際比較 | 日本は現在何位?1位は?
    https://bizx.chatwork.com/productivity/ranking/より引用

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?