誰も何も悪くない?

お久しぶりです
未定さんです。
10日ほど前、私が学生時代に体験したクラスメイトとの出来事について投稿させて頂きました。
今回は その件で感じたことについて入力していこうと思います。

あの出来事は投稿主(私)が
高校生だった頃の体験談。
 私は中学高生活ラストイヤー(最後の年)の高校受験シーズン終盤時期に九州地方から関東地方に転校してきた者でありました。
元々は関東で育っており
 ※幾度となく転校を経験しております。
およそ2年ぶりに戻ってきた転校先、関東の学校は何処となく懐かしい雰囲気があり、その学校に通う生徒、先生、などなど…
ノスタルジックな感覚になれました。
しかし、そんな生活はほんの数ヶ月で終わりを告げ…

 新たに始まった高校生活でしたが、入学初日から違和感を感じていた事を覚えています。
その違和感が前回の投稿内容とも関連してくるのですが…
 高校生活 入学初日、クラスメイト全員「初めまして、これからも宜しくね。」のスタンスかと思っていましたが、不思議と既に知り合いがいるクラスメイトがチラホラ…?
SNSの発展は今や 進学前から進学先の同じ仲間を見つける事ができる。便利な?ツールにもなり得ています。そして生まれてくるのが、情報過多 又は 情報弱者。 どうやらスマホを持っておれどSNSを利用していなかった当時の私は後者。情報弱者だったようです。
どうして?今日入学したばかりの初日に「あ!◯◯ちゃんだよね?◯◯好きなんでしょう?」と既に友達の様な会話が発生するのだろう?と不思議に思っていた。
私もSNSを始めた今や Twitter、Instagramなどで「四月から◯◯学校に入学する事が決まった◯◯です。仲良くして下さい」などの自己紹介文を目にする様になった為、なるほど。高校入学当初のあの時もこの様な繋がりが私の知らぬ所で行われていたのか。と納得している。
もちろん、SNS単体だけではなく オープンスクールで知り合っていたりと、可能性は様々だが…
 全てを知っているわけでは無いが、関東の学校に通う生徒は特に この様な事例が多い様に感じた。

そして前回の内容である。

授業が開始される前日だか それ以前から、恐らく面白動画?の話題はSNSで繋がっている者同士の間で話されていたのであろう。
知るよしもなかった私は突然の指示に ?
背いた結果 後日招待されたLINEグループで「裏切ったなぁ〜(笑)」とメッセージが届く。
私の反抗?に協力してくれたクラスメイトからは「次も同じ様な事があったら、その時は参加しようね」と言われていた。
 だが しかし、私には今でも腑に落ちない事がある。それは もちろん盗撮された事もそうだが、何より そのおふざけ動画のターゲット?にされた先生は私が好きな国語の先生だった事、さらには人を選んで(怒らなさそうな人であったり、少し変わった感じの人)行動している事に苛立ちを覚えた。

この記事をお読みになっている読者様にも想像を膨らませて考えて頂きたいのですが、
例のおふざけ動画をクラスLINE以外
例えば、高校のクラスメイト以外も閲覧することのできるLINE  TwitterやInstagramなどにも投稿されていたとしたら…。
考え方は人の数だけ変わってきますが、
それを見た知らない誰かが

「なにこいつ、太ってる(笑)」
と 嗤う者もいれば、

「垢抜けてなくて不細工」
と 見下す者もいる。

「この学校の生徒は
こんなくだらない行動をとるのか」
と 蔑む者もいれば、

「先生困ってるの笑える」
と 面白がる者

もちろん
「楽しそうな学校、クラスだな」
と 羨む人もいるであろう。

他にも色々…  
   もしかしたら、様々な形で、全く予想だにしなかった誹謗中傷や悲しむ人が生まれてしまうかもしれない。しかも、巻き込まれる形でね。

困った事に 後悔は先に立たず。

なのでどうか 投稿前に考えてほしい。
もしかすると、あなた達の目には見えない所で 嫌な思いをしていたり。ひとり、考え込んでしまう人が居るかもしれないという事を。

想定外を…

実際に経験した私が当時とってもらいたかった行動は、指示を伝える前に〝経緯〟を説明して欲しかった。
「高校生活の思い出を作る為に、クラスを盛り上げる為に面白動画を撮るよ。」
「その動画を中学の友達にも見せたいからSNSに投稿するよ」
「そして卒業してからも〝それ〟を見返して、あの時こんな事があったね。と笑おう」
「先生にも思い出作りの協力をしてくれて有難う。と感謝しよう。」 と言った感じの… 

その行動の目的を何も聞かされていない状態で「裏切ったなぁ〜」と不機嫌になられても 正直困る。
何より、何が起こっているのか?何がしたいのか?
〝何が起こるかわからない〟
怖くて苦しい感情にどれだけ悩まされたか

どうしていたら、クラスメイトと もっと仲良くなれたのだろうか?

リアルタイムでは最善策も結果も
きっと誰にも分からない。

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