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オフィシャルアナウンスから1ヶ月

Brace岩田です。
今後マンスリーベースで仕事を通じて感じたことやシェア出来る内容をまとめたいと思っています。

オフィシャルアナウンスから1ヶ月で感じたポイント

先日オフィシャルアナウンスをしてから1ヶ月経ちました。

 αクライアントとしてb-orthoやb-alignの導入を決めていただいたクリニックの院長及びスタッフの皆様、矯正技工物のメーカー様、通信デバイスのメーカー様、歯科系情報サイト様、システム開発会社様、そしてBraceのドクターやスタッフの皆さんとお会いし、様々な意見交換をさせていただいてきました。

その中で感じたポイントが大きく2点あります。

  1.  新しい変化に対して柔軟に対応していくポジティブな姿勢

  2. 肌で感じ取っている今の感覚と中期的な将来


新しい変化に対して柔軟に対応していくポジティブな姿勢

 私たちが提供するサービスはコンセプトとして新しいものであるため、将来的にたくさんの方々に受け入れていただきたいと思っているものの、最初はある種の否定反応のようなものを受けることが多いのではないかと想定していました。

 この1ヶ月でお会いした方々は、そもそも私たちの繋がりでお話させていただいているため、かなりバイアスがかかっているのは事実ですが、30代前後から上は70代の方々含めて新しいサービスに対してポジティブに話を聞いていただけたことが殆どでした。
 新しい変化は、いざ自分が当事者として対面するとそもそも面倒なことですが、私たちの提供するサービスのコンセプトや内容が適切に伝わり理解していただけた結果、柔軟に対応を考えていただけたことが嬉しく思いました。
 そのような方々に納得いただけるよう、サービスクオリティーに対して自らを厳しい目で管理していく必要性を感じましたし、そこから生まれる可能性に対しても希望を持っていきたいと思っています。
 そして、これからお会いする方々でも、きっと賛同していただける人はもっと他にもいるのではないかと思いますし、今すぐではなくても数年先に同意していただける方々が増えていっていただけたらと思います。

 私たちのサービスをより理解していただくために動画を作成しました。先日もアナウンスさせていただいた「3分でわかるb-ortho」を宜しければご覧ください。 

また、患者様向けの説明動画「1分でわかるb-ortho」も新しく作りました。ぜひご覧ください。


肌で感じ取っている今の感覚と中期的な将来

 社内では、今後の矯正歯科/一般歯科業界がどのよう変わっていくのか、その原動力、歯科医師様、スタッフ様、患者様、市場動向、外部のプレイヤーなどについて常日頃から議論しています。きっとこういう変化が起きるであろう、そこに対して最善の矯正歯科治療はどんなものであろうか、そこに対してどういうサポートサービスを私たちは提供できるのであろうか、あらゆるシミュレーションを繰り返しています。

 私たちのそのような想像や感覚が現場にいらっしゃる方々と乖離していては意味がないのですが、この1ヶ月でお会いさせていただいた皆様の将来的な展望や見ている視座は、大変ありがたいことに、大きくは違わないことが確認できました。いい意味でそれは、サービスの方向性が歯科現場に求められているものとして自信に繋がるものでしたし、私たちが集中するべきこと、つまりサービスクオリティーを上げていくことで皆様を最善の環境でサポートできるようになることに繋がると思いました。

 一方、そこに甘んじてはいけないのも事実でして、現場から今は理解はされないけども将来的に起こり得る、より良い環境への変化というものに対して、より想像力を働かせていかないといけないと思います。

 PaypalをElon Muskと一緒に興したPeter Thiel、彼の有名な言葉があります。

「What important truth do very few people agree with you on?」
(賛成する人のほとんどいない大切な真実とは?) 

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか、ピーター・ティール

 まずは正面にあることを捉え、皆さまに満足いただけるサービスを確立し、そして「大切な真実」を見つけながら、世界的に受け入れられるサービスに仕立てていきたいと思っています。

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