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#1 ChatGPTを使って自分にインタビューしてみた
こんにちは🙋
このブログは、日々の仕事の中で発見した気づきやナレッジ、生成AIに関する情報やマーケティング業務に活用できるアイデアなどをシェアしていくブログです。
私と同じように何かにチャレンジしていく人の参考になれば幸いです。
書いている人:
福岡出身。地方国立大学卒業後、デンタルテック企業のマーケティング部署にて自社のPRやLINEを活用したCRM/CSチームの立ち上げを経験。その後、AnyMind Groupにて、ECサイト向けのSNSマーケティング領域やパブリッシャー向けの収益化コンサルタントとして従事。2024年2月より現職。Career Essentials in Generative AI by Microsoft and LinkedInコース修了。
生成AIのマーケティング領域への活用アイデア
Chat GPTを始めとする生成AI関連のサービスは、いま最もHOTな話題と言っても過言ではなく、日々様々な活用事例が公開されています。
その中でもマーケティング領域への活用の余地はまだ大きく、世界中のマーケティングに関わる人々がその活用方法を見出そうとしている段階です。
架空の生活者を生成AIを活用して生み出せないか
アイデアの発端は日常の業務の中で発生するABテストて時間もかかるし面倒だし、非効率的じゃない?という声からでした。
購買するであろう架空の生活者を生成AIを活用して必要十分な人数用意し、いわゆるペルソナ集団のようなものにAとBどちらがいいか聞いてみたらどうだろう。
そうすれば、すぐに結果がわかるし実際の環境でABテストしない分、購入にもマイナスの影響を与えずに検証できるなと。
まずは一人の架空の生活者を作って色々聞いてみた
架空の生活者(ペルソナ)を作って質問していきます。
Chat GPTはよくトンチンカンなことをいってくるので、どのくらい回答が合っているか確かめる必要があります。
そこで今回は私のペルソナデータをGPT君に読まれても大丈夫な粒度で入れてみました。
これからロールプレイングをします。 あなたは以下の人物になりきって質問に答えてください。
以下の人物の情報はこのスレッドで質問する限りは必ず参照して答えてください。
#なりきる人物の情報
氏名:坂本翔吾
性別:男性
年齢:25歳
居住地域:
未婚・既婚:
家族構成:
学歴:地方国立大学理工学部卒業
職種:ITスタートアップ企業
役職:ディレクター
勤続年数:
仕事内容:マーケティングに関連するプロジェクトのディレクター
年収:
人生観:天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。
信条・モットー:努力にまさる天才なし。
関心事:AI、テニス、音楽、英語、クルマ
チャレンジしたいこと:英語学習、テニスの公式戦出場
目標・なりたい姿:祖母のような立派な経営者
趣味:ルアーフィッシング、テニス、ドライブ
休日の過ごし方:仕事、ドライビング
よく行くエリア・ショップ:
好きなブランド:
主な情報収集の手段(Web、テレビ、新聞、雑誌、家族や友人の口コミなど):Web、SNS
使用しているPC・モバイル端末:MacBook Air、iPhone 15
よく使用するSNS:インスタグラム、Twitter、TikTok、YouTube
これでどのくらいまともなことを言っているのかが分かります。
それでは色々質問していきましょう。
まずは手始めに。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622848144-Pk64Q2pTO7.png)
このくらいは余裕です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622850663-bPHeGqIYvn.png?width=800)
、、良く知ってるじゃないか。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622848877-GLqfMAqKos.png?width=800)
、、、、、、、なぜテニスコーチをしていたことを知っているんだ。
恐るおそる次の質問をしてみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622848358-ZvVT0b2QT2.png?width=800)
なるほど。確かにイヌが大好きで飼いたい気持ちは山々ですが、いまの生活スタイルでは責任持って飼えないなと思ってました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622849552-f5C8fKfnT2.png?width=800)
これはまだGPT君にバレてないみたいですね。
私は関東ではなく九州出身です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622850868-f1VWdrr6cE.png?width=800)
はい。
大のワイン好きです。ビールはもういつでも味を思い出せるくらい飲んできました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622850488-sFWsIkgFxw.png?width=800)
唐揚げが大好きなのはバレているようですね、、
でもシチューは苦手です。まだまだGPT君が私の献立を考えるのはムリそう。
では、方向性を変えて、マーケティングで使えそうな質問してみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622849258-VFNkfYlqLu.png?width=800)
うん。おっしゃるとおりでして。
![](https://assets.st-note.com/img/1714622850083-IHtqJSnHlG.png?width=800)
確かに理想はそうですが、現実はそこまで甘くなくてでして。
やってみて
どうでしょうか?
割と聞き方や使い方次第では使えなくもないのかな?と思いました。
このやり方ですべてを進めるのではなくて、あくまでもマーケターの想像力をさらに広げるような使い方が現時点では良さそうです。
今回みたいなペルソナをたくさん作って、仮想空間の中にぶっこんでみたいですね。それで質問して反応が良い方を実環境のマーケティングにおいて採用していくみたいな。
できるのかな?そんなこと。
あとどうやったら現実世界に近いペルソナをたくさん作れるのかな?
考えるとワクワクしますね。
活用のアイデアの参考になりましたら、いいねで教えて下さい!
それでは!
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