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断捨離の効果

私はもともと片付けることが苦手で自分の部屋をを散らかしがちでした。
しかし、あることをしてから部屋が片付くようになりました。

そのあることとは“”断捨離"です。

部屋が片付かない原因の多くは物が多すぎることにあると思います。

私が断捨離を始めたきっかけは大学を卒業して専攻していた分野の道には進まないことを決意し、大学時代に購入した教科書がことごとく使わなくなったからです。

理系だったので参考書の値段も高く、捨てるのがもったいないなと感じたので、メルカリで売りました。持っていた教科書の7割ぐらいはメルカリで売ることができました。大学は前期と後期があり、前期は4月・後期は9月中旬から10月に始まるのでその少し前の時期に出品しました。売りたいものの需要がある時期に出品するのがおすすめです。また、同じものを売っている人がどれぐらいの値段設定で売っているのかを確認してから売ることも重要です。

捨てるのがもったいないなと感じる人は捨てるのではなく、メルカリなどを通して売るのがおすすめです。ただセカンドストリートやブックオフなどに持っていってもあまり売れないことが多いので、手間や手数料はかかりますがメルカリがおすすめです。私は売る時にメルカリを始めましたが、大学時代にメルカリで安く教科書を購入しておけば良かったなと後悔気味です。
プリント類などは両面印刷の物は潔く処分し、片面が白紙の物はメモ用紙として再利用しました。

大学時代の参考書やプリント類を処分したことで気分がスッキリしたので、他のいらないなと思って取っておいたけど一向に使いそうにないものも処分し始めました。10年ぐらい前の本で買う人もいないだろうなとダメもとでメルカリに出品したら、売れたことがあったので諦めずに出品することが大事だと思いました。

要らないものを処分して物が減ると部屋全体が広く感じました。
そして、何より部屋が片付くようになりました。
以前は片付けが苦手だったというよりも、物が多すぎて片付ける場所がなかったのだと思います。

そして断捨離をして自分の持ち物を大幅に処分したことにより、何か新しいものを購入するときにこれは本当にいるのだろうか?と慎重に考えるようになりました。

断捨離をしてから、基本的に部屋は片付いているものの資格の勉強をし始めたら、机周りがまた散らかりがちになっていることに気が付きました。
私の場合は本棚に参考書を戻してまた勉強を始めるのが面倒なのでそのままにしてしまいがちなのです。
そんな人には100均で売っているこの収納バスケットがおすすめです。



かたづけるほどじゃないけど、本棚など本格的にしまいたくないときによく使用しています。

部屋が片付けられなくて困っている人は、ぜひ断捨離に挑戦してみてください。

#習慣にしていること

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