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自分の残業について分析する

 みなさん、こんばんは。繁忙期のため、2週間近く定時に帰ることができずにいます。先ほど帰宅して、ご飯を食べながらこのnoteを更新している次第です。
 さて、この状況はいわゆる「残業をしている。」という状態なのですが、この残業をどうとらえて、改善をしていくのかを課題として、解決策を自分自身で展開していきたいと思います。同じように残業で、日々の生活が圧迫してきた人たちの参考になれば幸いです。

根本原因は何か

 大まかにざっくり原因について突き詰めてみました。

  1. 今まで2名体制でやっていたものを1人で行っている。

  2. 業務の途中で、喫緊の業務が舞い込む。

  3. 個人で解決してほしいことを依頼される。

  4. 今まで平均納期が3週間だったものを1週間で仕上げている。

  5. 労働体系が異なる相手と一緒に働いている。

  6. 持ち帰り仕事ができない。

それぞれの解決策を考えてみる

 1については、そもそも私以外にできる人がもう1人しかいないことも原因です。しかもその方は、この4月に昇任して、業務内容が全く違う環境にいますし、さらに大きなプロジェクトにかかわっているため、根本的にワークシェアをしてもらうことは厳しい状況です。
 では、私の受け持っている仕事ができる人を他に増やしたらいいのかというと、そう簡単にはいかないのです。増員するためには、その人たちを育成するということになりますが、1年ほどかけてできるようになったとしてもその時には、部署替え、配置換え等があるため、現実的ではないのです。

 そもそもこの仕事には、3つの分野の知識が必要ですし、一朝一夕でできるようになることでもないのです。だからこそ、外注する(外部委託)企業や会社がほとんどです。言い換えると私の職業分野で、この知識と技術を持っている人は、ほぼいません。器用貧乏と言う言葉が脳内で響き渡ります・・・

2と3についての解決策は、もうこの3つしかないと思います。

①断る
②期限を延ばしてもらう
③他の人に頼むように説得する

①は、角が立たないようにすべきでしょうけれど、究極「角は立ってもいいのかもしれません。」三角形も四角形も、角があるから成り立っている図形です。身の回りの物で「角がないもの」を探す方が難しいくらいです。つまり、世の中には角を立てる人がいてもいいのです。

②は、より現実的な解決策かもしれません。抱えている案件が多いので、待ってもらうということです。「〇〇日まででよろしいでしょうか。」と提案をしてみるのも1つの手だと思います。

③は、場合によっては使える可能性が高い手段だと感じます。他にできる人を当たってもらって、その人が解決できなければ自分が出る、という方法があるかと思います。しかしながら、今週の経験から言うとなかなか、上手くいきませんでした。

今週起きたこと――

  • Aさんが私の同僚Bさんに、質問をして解決を試みる。

  • いくつか方法を試したが、できなかった様子が見て取れた。

  • しかしこの時点で、私からは積極的なAさんに声かけはしなかった。

  • その後、Aさんから私に直接依頼が来た。

  • Bさんが提示した方法とは違うアプローチで解決をする。

  • その結果、AさんもBさんも納得をする。

Bさんができなかった時点で間に入って解決しておけば(しゃしゃり出れば)、自分のペースに持ち込むことができますが、それもなかなか難しいのが現状です。Aさんが私に直接依頼してきた時点では、自分のプロジェクトの処理の真っ最中なわけですから。

続いて、4について考えてみたいと思います。もうこれは、上に対策を取ってもらう他ないように思います。むしろ今まで3週間で仕上げていたものを1週間で仕上げた自分をほめてあげたいと思います。

5については、今後解決方法について考えたい時案です。フレックス出社がOKな企業も多いわけですから、これについてあれこれ言い始めたら、キリがないような気もします。

最後に、6についてです。個人情報の観点から仕事の持ち帰りがほぼできない職種のため、仕方がないのだと思います。

ここまで分析してみて

 根本的な解決策にたどり着いたわけではありませんが、ブラックボックス化していた部分や、はっきりと見通せなかったことが少しクリアになって、スッキリしました。 書くことのメリットを感じたひとときでした。さて明日からも頑張ります。今日はここまでにして、明日の準備をしたいと思います。

追記:ChatGptによる解決策

残業続きの原因として挙げられた問題に対する別のアプローチからの解決策をいくつか考えてみましょう。


1. 人員不足に対する対策:

   - 業務負荷を軽減するため、必要な場合は追加の人員を配置する。

   - 業務内容の再構成や自動化を検討して、1人で行う業務の負担を軽減する。


2. 優先順位の管理に対する対策:

   - 業務の予測可能性を高めるため、週次もしくは日次の業務計画を立て、喫緊の業務が舞い込んできた際にも適切に対応できるようにする。

   - 緊急な業務が発生した場合でも、それに対応できるようなバッファを確保する。


3. 依頼業務の効率化に対する対策:

   - クリアな役割分担を確立し、個人で解決すべき業務とチームで対応すべき業務を明確にする。

   - 依頼された業務の優先順位を明確にし、必要なリソースを適切に割り当てる。


これらのアプローチは、残業続きの原因を解決するための一助となるかもしれません。



サポートありがとうございます。感謝です。