思考すること

考えているようで考えていない人、反芻している人がいる。私を含めて言っているが、そういう人は考えの軸を持っていない人だ。自分の中でどのように考えたら良いのかということがわかっていないからどう考えれば良いかもわからなくて思考停止してしまう。
まず考える際の思考パターンをいくつか持っておく。
考えることから逃げようとした時に、自分の中の思考パターンを切り替えて別の観点から考えてみることをする。
例えば、時間軸で考えるのが難しい場合は事柄を分解して考えてみたり、その逆も然り。または組み合わせて考えてみたりすることが必要になる。
とにかく日々の生活、仕事に限らず考える癖をつけるべきである。
本気で変わりたいなら、考える軸を持つ。具体的にはどのように考えるかということだ。これはトレーニングだ。繰り返すことでスピードも上がる。
だからこそ、明後日の仕事の進め方を時間軸と構造分解で考えてみるのもいいだろう。
仕事に限らず、日々の生活においで考えながら行動することで慌てずに落ち着いて対応できる。
これがないと見切り発車で進み焦る。まずは自分の見立てをしっかりと具体的に可視化してから行動に移るべきではないだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?