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作家を目指す方は、フォロー数を増やすのがおすすめ★その2
先日このようなことがありました。
とても良い内容の企画を、ある出版社の社長さんにプレゼンしました。
社長さんも内容の良さが評価してくれました。
ところが、営業の方から、
「フォロワー数が少ないので、売れないと思います」
との意見が出て、見送りとなってしまいました。
もし、フォロワー数が多ければ、
採用されていた確率が高いと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1709181271567-s3b0kD1pmX.jpg)
最近これと同じようなことがよくあります。
『企画のたまご屋さん』から、 600人の編集者に企画を配信すると、
「フォロワー数が多ければ、採用を検討するかもしれない」
という打診がくることがあります。
そのことを著者に伝えると、
突然、X、インスタ、noteを始めたりします。
ところが、
そう簡単に、短期間でフォロワー数が、増えるわけではありません。
それに、フォロワー100人が、倍の200人になっても、
あまり意味がありません。
さらに、フォロワー数を増やすための記事を書くのは、
正直、面白みがなく、
逆にストレスになる場合が多いのです。
ヘトヘトに疲れてしまい、
一体、何のためにこんなことをしているのだと、
落ち込んだりします。
そんなことになってしまっては、
大切な時間を、無駄に使ってしまうことになります。
では、どうしたら良いのでしょうか……。
答えです。
著者を目指される方は、
1年越しの戦略を立てることです。
企画を応募する前から、
着々とフォロワー数を、
増やしておくことをおすすめします。
それも楽しみながらやることです。
楽しさは雰囲気として必ず記事に出てきます。
ストイックになったりせず、
ゆったりとした気持ちで記事を書くことです。
そうすれば、自然とフォロワーが増えていきます。
さて、
企画が良い場合。
内容と共に、
採用されるかどうかの、
決め手になるのがフォロワー数です。
以前はフォロワー数が少なくても、
企画の内容さえよければ 、簡単に採用さるケースが、
たくさんありました。
ブログと無縁でも、採用されることも、たくさんありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709181354223-uya4dDiZ2o.jpg)
ところが最近は事情が変わってきたのです。
紙の書籍が売れなくなってきたことが1番大きな原因です。
同時に、
紙の新聞も売れなくなってきました。
若い人はほとんど新聞を読みませんね。
それよりも、スマホのニュースを充分です。
だから、大手新聞社の発行部数は急激に落ちています。
と言う事は、新聞を読む人が、 めちゃくちゃ少なくなってきたので、
本の広告を新聞に出しても、本が以前のように、売れないのです。
例えば、10年前なら100万円の予算を使い、
新聞広告を出せが、とても大きな効果がありました。
ところが最近は、
それに見合う効果が、出てこなくなったのです。
そこで出版社としては、著者の広告・宣伝能力に、注目するようになりました。
著者自身の販売促進力、
特にソーシャルメディアでの、
影響力を重視するようになりました。
このため、
出版社は著者が持つソーシャルメディア上での、
フォロワー数を、
作品の採用における重要な基準の一つとしています。
YouTubeでのフォロワー数が10万人を超えるなど、
具体的な基準は出版社によって異なりますが、
フォロワー数が多いことが、
作品が採用されやすい環境を作っているのです。
その結果、フォロワー数が少ない場合は、
内容の質が高くても採用が見送られることが増えています。
というわけで、
作家を目指す方は、 フォロワー数を増やすことが必須なのです
そして、
その 近道が、
こちらから積極的に、フォロー数を増やすことなのです。
もちろん、これは、
あくまでも、
商業出版を目指すための方へのアドバイスです。
純粋に作家活動を楽しまれている方は、
この限りではありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1709181381550-2QAig66iN7.jpg?width=1200)
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