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木星の影響と観光立国

闘いの時代の集大成である2023年に向け、世の中は動き続けています。破壊の星が入っているので政治の争いや戦争の流れはさらに強くなる。地震など、災害にも引き続き注意して。闘いの時代だからこそ、人間らしさが希望になります。人としての思いやりを忘れないでほしい

FIGARO.jp 2022/8/26

これは、星ひとみさんという天星術師による約1年前の予見ですが、的中とみなして良いのでしょう。ウクライナ事変が鈴木宗男氏の見解とは大きく異なる流れにある中、中東地域で戦争状態が発生。観測史上最大の台風やら降雨など世界各地で「破壊」が発生しています。

さて、このような情勢では安心して観光旅行で遠出は難しいのですが、それでも新型コロナ禍の反動なのか、人流の増加傾向が止まらない地域が少なくないようです。まさかに備えて保険に入ることは大切ですが、約款には天変地異と戦争は免責事由となっていますので、生活拠点から遠く離れることは「冒険」と言える時代になってしまいました。

トラベル(travel)の語源は、ラテン語で「3本の杭」を表す「トリパリウム」。古代で囚人の拷問に使われた道具のことで、苦難の代名詞に転じ、中世には「トラベイル=苦労」となり、それがトラベルと成ったという説があり、楽しいものではなく危険に満ちた難行であるとなれば、これからの旅行はまさにトラベルと言えましょう。

ところで、会社名にトラベルを冠しているケースが見られますが、あまり良い暗示ではありません。しかし、今後は正直な業者と評して良いのかもしれません。

さて、災害や紛争・内乱・暴動が頻繁になっていく中、危機管理体制が確立され治安が良いというのは観光目的地としての優位性となります。観光立国を目指す際には、災害対策や治安維持に関する予算措置も重要なことです。そして、世界各地で暴動の原因となっている安易な移民受け入れも忌むべきことです。スペックの低い中小企業の経営者が代議士のパーティ券を大量購入して歓心を買い、廉価労働者となる移民政策の推進を促していますが、これは現代版奴隷制度のようなもので、人権尊重の観点からも許すべきではありません。中小企業振興施策として移民を是とする与党政治家が少なくないのは、実に嘆かわしいことです。ゾンビ企業の経営者を増やすことは総合的に愚策です。

観光系産業においても、人手不足を解消するため廉価労働者としての移民に関心を向けている経営者が少なくありませんが、このような経営が持続可能な訳もなく、かき集めた外国人労働者を路頭に迷わせる可能性が高いことを考えれば、低能経営者とパリピ政治家の行いは非人道的であり、社会混乱の芽を育てる反社会性が認められます。

類例として、東日本大震災の福島第一原発事故で東京電力の補償義務が具体化する頃、とある恒常的低評価ホテルの経営者が、東電マネーで一生食いつなげるよう立憲民主党の政治家に頼み込んでいる話を関係者から伺いましたが、この手の人士が観光団体の上層部に居るのですから、観光客を災害から守るなどということを業界を挙げて取り組む具体的な動きを聞かないのも、当然というべきでしょうか。

国民にとって安全安心の住みよい社会づくりが観光立国の実現に直結する時代にありながら、既成政党にこのような発想と取組を全く期待できない状況にあっては、日本維新の会等々、新興勢力の皆様に期待する次第であります。難解極まりない「多文化共生」という言葉を軽々しく口にする政治家は完全に信頼できません。


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