『どですかでん』と『季節のない街』
かなり昔に黒澤明監督の『どですかでん』を観た。
『七人の侍』『用心棒』『椿三十郎』『隠し砦の三悪人』などの大作好きの自分には『どですかでん』は少し物足りなかった記憶がある。
今年の四月
『季節のない街』(宮藤官九郎監督&脚本)って、TVドラマが放送され何気に観てみると、内容はまるで現代版『どですかでん』ではないか!
懐かしさと新鮮さのダブルパンチをくらい鳥肌鮫肌ゴジラ肌が立つ!立つ!そびえるエッフェル塔ー🗼
エッフェル塔と言えばオリンピックも無事終わりましたが選手の皆様、関係者の皆様、勝った人も負けた人も、お疲れサマー🥳
〜ついでにオリンピックの感想〜
開会式にミッシェルポルナレフ登場🎤歌声聴けるかな、と淡い期待を抱いてましたが残念⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄
80歳の『シェリーに口づけ』聴きたかったょ😢
(🥸どこがオリンピックの感想やねん!)
(🥸脱線してるよ!)
(すんません😣)
そこで調べてみました。
『季節のない街』は山本周五郎が原作で
黒澤監督も山本周五郎原作の『季節のない街』を『どですかでん』と題名を変えて映画化したそーな。
はじめに山本周五郎の原作(1962年)があって、それを黒澤監督が映画化(1970年)それから54年の歳月を経て宮藤官九郎がTVドラマ(2024年)で蘇らせた。
原作誕生から62年だ!
凄い!ゴイスー!スー頂き!!!
(山本周五郎生きていたら121歳)
(黒澤明生きていたら117歳)
(宮藤官生きていて54歳)
(この情報いらんと思う人2〜3人)
(あたしの読者が2〜3人😭)
(🥸また脱線してるよ)
(すんません😣)
劇中では泉谷しげるの『季節のない街』も歌われる
粋な演出
キャスティングも最高!
(やるやん宮藤官👍)
全10話
最終回の次の日の次の日の三日後の翌日
(いったいいつなのか🤪?)
(確か木曜やったと思うわ🤔)
(🥸またまた脱線してるよ!)
(すんません😣)
原作本を求めジュンク堂へ走った。
そして原作『季節のない街』を
だーーっと、読み終えるともう一度
『どですかでん』に会いたくなりTSUTAYAに走った。
(むかし観た映画を再び観る時は再会感覚になるあるある)
走って🏃走って⛷️
映画→TVドラマ→原作→映画 ひと周りした頃にはワクワク君が止まらくなっていた。
すると以前物足りないと思った『どですかでん』が凄く輝いてみえていた。
(ワクワク君のなせる技💪)
山本周五郎が
黒澤明が
宮藤官九郎の『季節のない街』を観たらどんな感想を言うだろうか?
絶賛なのか?
それとも辛口評価なのか?
それとも甘口バーモントカレー🍛なのか?
福神漬は付いているのか?
卵のトッピングは茹でなのか?
目玉焼きなのか?
(🥸またまたまた脱線してるよ!)
(すんまそん😣)
想像するだけでまたしてもワクワク君が止まらないがたまらないがたまらない!
そんなこんなの
🍉夏休みです🍉
〜ちなみに〜
『季節のない街』を買った時
隣に並んでいた『寝ぼけ署長』も思わずジャケ買い
これもおもろくて、勝手にドラマ化構想ねってます。
主役の署長役は松尾論さんかな、なんて妄想中
おしまい🎉
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