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銀河間トラベラー『アプ星人』との170時間

ちかみつさんのお話の中で、アプ星が出てきます。
これまで、地球人に知られている地球外生命体の代表はプレアデス人・金星人・アンドレメダ星人・ウンモ星人・シリウス星人等々ですが、アプ星人は聞きなれない名前でした。
この銀河間トラベラー「アプ星人」との170時間と言う本は、ペルーのヴラド・カペタノヴィッチ氏によって書かれた著書です。
ペルーのアンデス山脈で遭遇した不思議な「アプ星人」との交流記です。
この著書でアプ星の人達が何を伝えたかったのか?を紹介したいと思います。
先ず、ヴラド・カペタノヴィッチ氏についてこの本はこう書かれています。
ヴラド・カペタノヴィッチ(1918年4月13日~2006年)
モンテネグロのコラシン生まれ。
第二次世界大戦中の凄惨な出来事を忘れる為に、ペルーに移住。本書に登場するエイリアンたちとのコンタクトが始まった当時、アンデス山脈にあるワジャンカの水力発電所でエンジニアとして働いていたが、その後はリマに居を構える。
シャーリー・マクレーンは「今まであったUFO目撃者の中で、一番面白い話を聞かせてくれた一人」と著書「オール・イン・ザ・ブレイング」で絶賛している。
【本の裏表紙の解説】
ペルーのアンデス山脈で遭遇した不思議な宇宙人「アプ星人」との交流記。著者は当時、彼らを外国のスパイだと信じて疑わない。しかし、目にする超技術とそれを支える高貴な精神性に、次第に心を許していく。
他人の幸せを優先して行動する。“愛他主義”の彼ら。そのキーワードは、「全ては他社のために」。
兄弟愛ゆえに、太古より地球に来訪し、人間が一つの家族として共に学び働くヒントを残してきたのだった。

【最初のページ】
アプ星人は語る①
僕たちは、銀河系外にあるアプと呼ばれる惑星から来ているんだよ。僕たちの使命は、細胞と生命を守ること。だから、色々な形で他の生命体を助けるために、宇宙を旅して回ってしるのさ。つまり、僕たちの存在や(超能力)を信じてもらう為に、旅している訳じゃないんだよ。
アプ星人は語る②
僕たちが最近よくここに来る理由の一つは、人間の精神の陽性化だ。人間が瞑想を通じて、戦争ではなく、理性で自らの問題解決策を見出せるようにするんだ。
アプ星人は語る③
ここ数世紀というもの、人間は称賛に値する科学的発展を遂げた。地球人は分子を分解し、存在の主要素であるミニウスの発見に近づきつつある。僕たちのマシンに似た、宇宙旅行用マシンの建造も始まっている。
アプ星人は語る④
人間たちは新しい時代に突入したんだ。だから僕たちはここにいて、君たちと共にいる。数世紀以内に、地球人とアプ星人が一つの家族として生活できるようになる可能性があるんだ。

時には、どんなファンタジーよりも
受け入れがたいような
現実が生じることだってある。
                              ヴラド・カペタノヴィッチ


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