2020/04/17の記録 #06
いま、私にできること
私はメーカーに所属するサラリーマン。
私たちの会社は誰かのために役立つ製品を製造していると自信を持っている。もちろん、批判もあるはずだが、その信念は曲げられない。
先週の緊急事態宣言の発令をきっかけにnoteを始めた。
今日、とうとう全国に発令された。もちろん、外出はできる限り控えている。
いま、私にできることは、何を思い、どのように考え、行動したのかを記録しておくことだと思っている。
会社という組織に所属しているので、会社についてあまり細かいことは書けないし、書かない。結局、人に見せる部分もあるけれど、10日後、100日後、1年後に読み返して私がどう思うのか楽しみだから記載している。
もちろん、人のためになればいいけれど、その場合、ありのままのサラリーマンがどう考えているかがわかればそれでよい。私はカリスマでもアイドルでもタレントでもないし、自分の看板で仕事ができるような力があるわけでもない。(今後、そういう地位を社内で築けたらいいなと思っている。)
仕事柄、世間で言うすげー人(自社だけではなくいろいろな会社の役員)や有名人とお話させていただくこともある。最近、感じているのは、同じ人間なんだということ。もちろん、圧倒的に私よりも能力があって何かに秀でた人ばかりだけど、そろって人格者ばかりだ。決して見下してくるような態度をとる人はいない。自分の運の良さを感じる瞬間である。
彼らの前で自分を卑下する必要はまったくない。
堂々と相手の胸を借りて話をさせてもらうべきなのだ。大抵の場合は、向こうが自分のレベルに降りてきてくれる。そこに気づいて「自分がもっと努力しなくてはと思う」→「自分の能力を高める努力をする」という正のスパイラルを感じることが多い。
そういう人と向き合うと自分が何者でなくてもいいんだという安心感を得ることができる。そもそも有名ではないけれど、すごい人は身近にゴロゴロいるし、少なくとも職場においても、半径2メートル以内にはとんでもない実力者ばかりがいると感じている。
それと、私が変わるように社会も確実に変わっていく。その変化の早さがこれを期に潮目が変わって早くなっていくはずだ。例えば、10年前のドラマを見れば、持っている携帯電話に対して「古っ!」と思う。
30年前になれば、生活様式が違う。公衆電話だったり、服装、髪型など見た目に違和感を感じる。また、会社が出てくればオフィスの様子まで全然違うものだと感じるのである。
これまで30年かかった変化が10年に縮まるだろうし、テクノロジーの進化で変化が加速度的に進んでいくのは間違いない。私たちの1日1日はいきなり変化しない。でも微妙な変化を積み上げていくことで5年、10年経ったときには圧倒的な差が生まれているのである。
だからできることとして、記憶に残ることだけではなく記録にも残しておく。今、自分ができることはこれだけである。
・・・ということで。
今日は、7時過ぎに起き、焼きたてのホットケーキを食べました。
安定の在宅勤務で、スムーズに1日を終える。
余計な電話や差し込みが減ったおかげで、明らかにドキュメント作成や新しいことを考えるのに時間を使えている。そこは、自分でも手応えを感じている。もちろん、成果が見えるように考えなければいけない。自分のできることも増やしたいし、やりたいことがあふれている。土日は自分の能力を高めるという意味で、やってみたいことのリサーチに時間を使ってみようと思う。
今日のお昼ご飯
・豚肉の野菜炒め
・キムチ
・玄米
今日の晩ご飯
・ポテトサラダ
・ぶりの焼き物
・ホタルイカの辛子味噌がけ
・小松菜の和風ミルクスープ
・玄米
今日の余暇時間
・夕食後、お風呂までうつらつら
・note記載
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