アラサー女のひとりごと

バツイチ独身が仕事、婚活について吐き出す日記。

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最近の記事

隣の芝生

隣の芝は青くみえる。 離婚してからの私はずっと隣の芝をみてはその青さを羨ましいと思い、なぜ私の芝はずっと青くならないんだろうと、1人で泣いた。 比べるもんじゃないと言い聞かせて、できる限り隣の芝が見えないようにしてきた。 今日、その芝がふいに目の前に現れた。 近所に引っ越してきたことは聞いていたが、会いたくなかった。私が欲しかったもの全て持っててあとで卑屈になる自分が容易に想像できたのでそこは自己防衛。なんなら、自分の機嫌を保つための責任を果たしたのだ、すらいいたい。 し

    • 結婚、出産願望あり女性が思うこと

      SNSを見ていると、いろんなコメントがある。 中でも、30過ぎて未婚の人は高望みしすぎ、自分の中身、スペックを見直せ、優良と呼ばれる人は若いうちに売れる、こういったコメントが私の脳裏にやきついている。 どこか若い頃からそう思っていた節が自分にあり、ブーメランのように自分を苦しめているんだと考察する。 産休クッキーをテーマにした動画を見た。コメントを覗くと、他人の幸せを喜べない人は自分が休め、自省に入るならわかるが矛先が他人に向くのはおかしい、否定的な感情を批判する人が多かっ

      • 殻に閉じこもりたくなる瞬間

        初めまして。 31歳バツイチ独身女です。会社員として日々業務に追われながら、周りの既婚、子持ちの隣の芝生の青さにやられて凹みながらも、なんとか生きています。 この前久しぶりに胸が締め付けられ、殻に閉じこもりたくなったので書き留めたいと思います。 TVでやっていた、とある有名な新婚女性の方のお話。 『どんなプロポーズをしてもらったの?』 その問いに対しての答えは、3回プロポーズしてもらった、とのことだった。回数を重ねた理由は『納得したシチュエーションではなかったから。』 ソフ