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高尾山でバイトしてきた!

今日は高尾山で団子を作るバイトに行ってきた。このバイトをするのは初めてでかなり緊張した。そもそもバイトを体験し始めたのも今年大学生になってからだ。だから当然ではあるが、対人で仕事をするのに抵抗があった私にとってはかなり不安があった。大学では、あった人と気持ちよく挨拶もできないし、まともに会話もできない。そしてコミュニケーションという言葉に思考が拒否反応を出す。

 初心者の私に丁寧に説明してくれるた沢山の人に出会った
私は遅刻するのが怖くて集合の30分前に仕事場に着いてしまった。着いたはいいが何をすればいいのか分からなかった私は困って辺りをウロウロとしていた。すると40代くらいであろう女性が話しかけてくれて、今日初めてバイトをすることを伝えると私のサイズの制服を見つけてくれ、その後の作業について簡単に説明してくれた。屋台に移動して、中を覗くと湘南の海のサーファーのような男前の人が支度をしていた。一瞬怖っ!と思った。その人に店前の枯葉を綺麗にするように言われ今日の仕事が始まった。空は雲に覆われ怪しい空で少し肌寒い朝だった。今までにないくらい丁寧に清掃をした気がする。15分くらい掃き掃除をした頃に次第に他のバイトの人達が来始めた。その中の1人、高2の女の子が今日1番お世話になった人で最初に集めた落ち葉の捨てるところを丁寧に教えてくれた。その後は沢山の販売方法をその子から教わった。団子の焼き方、お金の受け渡し、味噌の塗り方、ゴミの捨て方、ほんとに全てを丁寧に教えていただいて感謝している。その女の子明るくて、耳にピアスが開いていて、でもしっかり者で、自分に無いものを沢山持っていて学びが多い人だった。

そもそもなぜこのバイトを始めたのか
コミュニケーションが苦手な私だが、それを克服したいという思いでこのバイトを始めた。人と多く接することでなにか発見があるのではないかという浅はかな動機がそのにあった。どうしても会話を避けてしまう自分をこのバイトを通して変えたい。でも、それだけだとモチベーションに不安があったので自然が好きな私は自然の豊かな高尾山でバイトを始めた。

今後の目標
ゴールデンウィークだけのバイトであと5回ほどある。その中で人との関わり方のヒントを得られるようにしたい。他には外国人観光客の対応を英語で行いたい。そして同じ職場の人に一緒に働いて楽しかったと思ってもらいたい。

とにかく小さなことを大切に。



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