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小1の壁覚え書き|答え合わせの回

夫と、アドベントカレンダーやってます。

今年の1月、こんなnoteを書きました。

小学校1年生になる娘のことで浮かぶ不安や疑問などを、とりあえずばっと書き留めたものです。

今は分からなくても、きっと1年後にはなんとかなっている事ばかりだろうな・・と思っていました。

結果、なんとかなってはいたけど、大変だった!!!

というわけで今日は1月に書いた記事の、アンサー記事を書きたいと思います。

緊急事態宣言前後の時系列を振り返る

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2020年、新型コロナウイルス感染症の拡大によって生活も働き方も一変し、入学などの新生活への切り替えも大変なものになりました。

緊急事態宣言が出る直前とその最中の時系列をまとめてみます。

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3月21日:卒園式(保護者2人まで、大人はマスク着用、謝恩会なし)

4月6日:入学式(保護者1人、撮影時以外子どももマスク着用、短縮式)

4月7日〜5月31日:新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令(入学式翌日から休校

6月1日〜:2週間ほど、2日に1回の登校。その後毎日登校となるが給食は月末までなしに。親も出社できず、在宅勤務を継続。

7月1日〜:給食が開始。やっと通常の授業が始まる。ただ暑くなってきている中常にマスク着用で、子どもには特に負担が大きかったことと思う。

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思い返してみても、このめちゃめちゃな日々をよく乗り越えたと思います。

まだ教科書も開いていないうちに休校になったため何かさせたかったけど、ドリルなどは軒並み売り切れ。家のプリンタがあんなに大活躍したのは初めてでした。

「スマイルゼミ」に加入したのも、このタイミングでした。

娘に寄り添いながら始まった新生活

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そんな中、夫が完全在宅ワークに切り替わり。

私も出勤を減らしていくことができたために、いつも以上に娘に寄り添うことができたのはありがたいことでした。

というのも、なかなかまともに登校できない状態が続いていたので、行きしぶりが激しく、朝から「家にいたい」と泣き出す日も多かったからです。

家に篭っていろと言われ、その次はなるべく普通の生活に戻れと言われて・・・真夏にマスク、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス・・・

頭で分かってはいても、大人も鬱になるくらいです。

その時期はなるべく一緒に登校したり、在宅ワークしながら帰宅を待つようにしたりしていました。学童も、全く行かなくなりました。

家でゆっくりする日も作りつつ・・

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その後、短めの夏休みを挟みながら、徐々に学校へ行くことに慣れていった娘。

私も基本的に出社することになりつつ、職場と相談して週に1回は在宅ワークをしていました。

その日はまっすぐ帰ってきて、家でゆっくりする、という日にしました。

ここから答え合わせ

さて!前置きが長くなってしまいました・・

それもこれも、コロナのせい;;

Q1. 1日のスケジュールどうなった?

朝8時に家を出る→午後16時に自分で帰ってくる!冬は暗いのでやっぱりちょっと心配!その後一緒に保育園へお迎え。

Q2. 帰宅時間は何時何分ごろ?

キッズなしだと14時半、ありだと16時すぎ。のんびり歩いてきてて心配になる・・・。

Q3. (放課後キッズ終わりに)教室までお迎え行く?

教室は使用してない。スタッフの方(通称おばちゃんw)に声かけして呼んでもらう。

Q4. 平日の行事は多い?

ほぼなし!個人面談が平日午後。

あとは短縮授業で早く帰ってくる日はままある。

Q5. 先生と話す機会ってどのくらいある?

面談の時くらいだけど、学校には基本いつでも入って大丈夫らしい。

Q6. 保護者への連絡のプリント多い?

多い!1ヶ月分がまとめて書かれているのでもらったら見えるところに貼って、持ち物、短縮授業などはスケジュールアプリにも入れておく。

Q7. 保護者同士で情報共有できる?

ほぼしない。LINE交換とかもするタイミングがなかった。今年だからかな?

Q8. PTA役員って必ずやらなきゃだめ?

PTA会員には入ったけど役員はやらなくてもいい。4月に係の希望表を出して本部役員に決められた。

構図は多分、本部役員>各委員会>係?(通学見守りとか行事手伝いとか)。ただまじで今年は集まれないしやることがなかった。

Q9. PTA運営に他のパパたちいる?

数人いる。

Q10. 放課後キッズのおやつ何時に何出る?

17時なのでちょっと遅い!市販の小分けのお菓子が4〜5個くらい?結局数回しか利用せず。

Q11. 習いごと始めた?

英会話学童やってる。送迎ありの習い事がほぼない。大きくなったら通えるのかも?

Q12. 熱とか具合悪くなったらどうなる?

多分連絡が来るけど一度もなかった。

Q13. 一人で留守番できる?(させなきゃいけないシチュエーションはある?)

息子をお迎えの時、家に居させてもいいかなと思って1回だけやってみた。平気そうだったけど、以降は本人が一緒に行くと言って、していない。

Q14. どっちかが在宅してるとやっぱり良い?

どちらかもそうだし、両方だと話をする時間も多く取れるし、より良い!朝と夕方に余裕が生まれた。

Q15. (夏休みなど)学校休みだと1日どうなる?

今回は2週間しかなかったので、通常とは違うけど、キッズに行かせたりこちらも在宅を取ったりしてうまく乗り切った。数日は(私の)実家でばーちゃんに見てもらったりもしていた。

Q16. 時間割ってコロコロ変わる?

時間割がよくわからない、無かったと思う。初めはプリントで時間割と持ち物が書かれていて、それを見ながら。そのあとは毎日自分で連絡帳に書いてきている。ランドセルの時間割表みたいなのは今のところ使っていない。

ほぼ国語、算数、体育、音楽、図工・・しかない。学活とか、生活とか、英語は少々。

まとめ、コロナ禍の新一年生

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やっぱり子どもって、親の気持ちがよくわかるんだなと痛感しました。

4月から、新しいランドセルを背負って歩く子どもを見るのが何よりの楽しみだったのに、

そんな浮き足立った気持ちもそこそこに、コロナで不安定な気持ち、苛立ちの方が伝わってしまっていたような気がします。

見慣れない学校、見慣れない友達に加えて、

それまでほぼつけた事のないマスクも嫌がらず、自分の気持ちと戦いながら、本当によく頑張った1年だと思います(いつもなら、五月病だね〜なんて言ってたんでしょうけど・・)

我が子だけでなく、全ての子どもたち、大人も。

何が正しかったのかは分からないけれど、家族揃って健康と言える状態で、今日も生きていられることに感謝します。


軽い気持ちで書いた一年前のnoteに、こんな形で追記をするとは、思いもしませんでした!!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

以上!

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