野菜嫌い偏食次男(5)が給食を完食するようになった理由と考察
最近
野菜ぎらいでどうしようかと思っていた
次男くん(5)
幼稚園の給食を完食するようになったそうです!!!!!
びっくり〜〜〜〜!!!!
赤ちゃんの頃は
母乳もミルクも一滴も残らず飲み干して
離乳食もなんでもかんでもパクパク食べて
食べない悩みとは無縁かも〜〜
なんて思っていたら
物心ついた2歳ごろから
半端ない好き嫌いが出てきた
野菜・きのこ・海草
おやつのように食べてた納豆までダメ・・・
工夫して細かくしたり
調理法工夫しても
ほぼ全滅・・・
頑張ったのに報われないとやる気無くすよね
ただでさえ料理嫌いなのに
嫌いなものは無理に食べさせなくていいです。
食事は楽しくしましょう。
ってよく子どもの食事のお悩みのアンサーとして出てくるんだけど。
おっしゃることはわかります。と。
親として、子どもに栄養摂って欲しいのです。
実際どうしたらいいのですか!?
この人パンパン🍞とめんめん🍜しか好んで食べないんですけど
本当に食べさせなくて大丈夫なんですかね!?!?!?
と思って
色々工夫を凝らしたり
戦ってみたり
褒めちぎったり
好きなものだけ食べさせたり
食事の時間自体に
次男くんと私にほんのりと緊張感が走るように
なってしまいまして。
結局私の中での快適な答えは
次男を特別扱いせずに普通に食事を出す。
嫌いなものはどのくらい食べるか相談して
(私は一貫して穏やかに話す)
相談した量以外はお皿から外す。
少しはチャレンジをする。
チャレンジは無理強いしない。
食べられたら食べられたね!と
自然に言う。
これが私と次男にとって快適だったので
そうしていました。
お互いの食事へのストレスを取り除いて
約2年。
時はいきなり訪れました!
びっくりです。
「今日も給食ピカピカにした!」
と報告をしてくれます。
どうして完食できるようになったの?
と聞くと
ピカピカにしたらシールがもらえるから
チャレンジしているんだ!
とのこと。
このピカピカにしたらシールがもらえる
取り組みは
年少の時も年中の時も
経験していて。
営業の成績表のように
教室に貼り出されて
次男はいつも一番最下位。
(これ私的には残酷だなと思うんだけど)
私個人的にはできたらご褒美みたいな
物(シール)で評価することは好きではなくて
子どもにもしない主義なのですが。
実際に子どもにはわかりやすくて動きやすいって
いうことも分かっているし。
幼稚園の取り組みは先生の思いがあるんだろうな
と見守っていたんです。
ちなみに今の年長クラスの先生は
グラフにして貼り出していないと思われる。
いきなり次男に何のスイッチが入ったのか
複合的なものがあると思いますが
結果が出れば方法なんてなんでもいいよね!!
って親としては思う。
子どもに合うものはやってみないとわからない。
私の中で目星をつけられるとしたら
・次男と私の関係がここ2年でかなり良くなった
・転園をしてストレスがかなり減った
・好んで取り組むワークブックやシールブックを
最後までチャレンジすることを褒められている
・兄が毎回完食して学校でシールをもらってくる
・チャレンジすることが格好いいという概念が入っている(かもしれない)
でも家では相変わらず苦手なものは
相談して残すけどね。
これはこれでお互いが良いからいいかなと思っています。
何よりも
自分から何か挑戦してみよう!
と思って実行している姿が
とても嬉しかったです!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?