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編集所メシ

テレビを作るのに必ず行かなければならない場所、それは編集所である。

いやぶっちゃけ手元のMacでテロップ入れたりなんやかんやしようと思えばできるんですけど、その道のプロがもっとカッコよくしてくれるのが編集所である。

編集所に行くと、様々な理由により窓がない密室で作業しなければならず、1日どころか下手したら3日も4日も陽の光を浴びない生活を強いられてしまう。

そんな中楽しみなのは、ご飯、いやメシである。それしか楽しみがないと言っても過言ではない。

この業界に入って10数年経ち、様々なお店のご飯を食べてきましたが、時代が変わるとメシも変わるもんで、昔は弁当か中華か韓国料理か、うどんやラーメンはのびるからダメとか、食べられるものに限りがありましたが、今はオシャレなお店も増えてパスタやらガパオやらが食べられるんですね。

まだまだ知らないお店がたくさん、ということで、何を食べたか記していくのも大事かなぁって思いまして、今日の昼と夜に食べたものをさっそく記録していこうと思います。

No.001 丼丸の肉巻き丼(仮)

まずは昼!

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海鮮丼でおなじみ(?)丼丸さんです。

今日久々にメニューを見たらビックリ、アボカドを使った丼とかたくさんあって、なんだよオシャンティなってんじゃないよ!と思いつつ、アシスタントさんが頼んだ『絶品肉巻き丼』※注:名前うろ覚えです 

これにちょーしのって温玉トッピングしたらとんでもねーもんが届いたでござる。

ご飯少なめにしたにも関わらず、甘めのタレに包まれたローストビーフの下にはたっぷりすぎて逆に引くほどのネギトロ、さらにはマグロとサーモンのブツがこれでもかと隠れており、温泉を探してボーリング調査続けてるのに、掘っても掘っても岩だらけ…的な絶望をいきなり味わってしまったもうすぐ37歳。

でもローストビーフとマグロって意外と合うっつーのが今回の戦利品である。また食べたいと思える代物であった。

No.002 道頓堀 亀一のはいから肉肉うどん

これまで、局のルールとして頼めるメニューは一律1,080円だったが、税率の引き上げによるかどうかはしらんが、なんと1,200円まで頼めるようになってしまった!革命です、これは革命ですぞ!食べる事しか楽しみがない我々にとってこれは大革命、これまで泣く泣く諦めていたメニューにまで手が出せるようになった、その記念日の今日、頼んだのがこちら!

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うどんといえば道頓堀 亀一さんの中でもひときわ贅沢な一品!はいから肉肉うどん、税込1,123円!※注:たぶんです

甘辛い牛肉と、しっとり鶏モモの薄切りが3枚、そして天かすをのせて食べる関西風のおうどんです。

九州人の私にとって関東風よりやっぱり関西のうどんが好き。(そりゃもちろん一番は福岡のやけど関西か関東かって言ったら、って話よ!)

この肉肉しいおうどんですが、これまた肉が余る余る。私はこんなにもダメになっていたのかと絶望の極み。しかしまぁ贅沢ですよ!こんな贅沢していいのか?とほんと食べきるまで思ってしまった、庶民の中の庶民。トロッとしたダシにしっとり蒸された鶏がからんで、牛肉の旨味もしっかり吸ってて美味かったが、庶民の私はカレーうどんに戻る事になりそうです。カレーは別腹。

明日も明後日も明々後日も編集所生活になりそうなので、また気が向いたら記録を残していこうかな。振り返った時に楽しめるのかな。未来の私に問いたい。この行動は正解か。


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