地元の神社を復興させようと思う!というプロジェクトを始めようかな!なんて

【"この町"の神社復興プロジェクト】
・日本の愛国心を地方から高められる
・同時多発的に各地で実行可能
・地元が好きになる。自国が好きになる。自己肯定感の向上に繋がる
・世界に通用する日本人を"この町"から
・目に見えない世界からの応援をもらいやすくなる
・大切にしたい想いや教訓、文化を後世にも残せる

〜竹崎季長編〜
第一章
●国家滅亡の危機に立ち上がる1人の男

時は鎌倉時代、世界で猛威を奮っていた"元"が次に狙いを定めたのは日本だった。当時数々の国を滅亡させていた"元"。その元の侵略に立ち向かった我らが鎌倉武士団。その中の1人として活躍したのが肥後国の武士・竹崎季長である。竹崎季長の活躍もあり2回の侵略のどちらも鎌倉武士団が勝利をおさめる。鎌倉武士団が勝っていなかったら、または立ち上がってくれていなかったらおそらく今ごろ僕達は日本語を話していなかったかもしれない。

第二章
●戦の後

戦が終わり、日常が戻ってきたが恩賞がもらえない。という事が各地で相次いだ。原因は敵が国外のから攻めてきたため鎌倉幕府も与えられる土地がなかったからだ。竹崎季長も恩賞を与えられない武士の1人だった。

第三章
●お告げ

そんなある日竹崎季長は夢を見る。その夢には甲佐大明神が現れた(甲佐神社の神様、熊本に実在する神社の神様が夢に現れる)。そこで竹崎季長はこう言われる『直接恩賞を貰えるように直訴しに行きなさい』と。そのお告げに従い直訴しに行く。

第四章
●感謝、奉納、
竹崎季長絵詞(えことば)

時の権力者に直訴をしに行った竹崎季長。直訴の結果、恩賞がもらえた。その事の感謝として甲佐神社に『竹崎季長絵詞』という絵を奉納する。


この一連の出来事を起こした竹崎季長を神として祀る神社が昔うちの地元(熊本県宇城市)にあったのだが、今は台風の影響で壊れてからそのままにしてあるとの事。その神社を復興させる。

そのために町の人を巻き込んで行こうと思う。

その最初の一歩として簡単に文字起こしをしてみた。


●勝手に考察
自分の手柄、やった事の価値を直訴する大切さ。

これは日本の文化からすると言わない方が美徳となるかもしれない。ただ、『失われた30年』と言われた平成で起こった事は『言わない事が美徳』をいい事に人件費を抑えに抑えまくって給料が上がらないまま税金、物価が上がり日本経済全体が停滞した事。ストライキなり『賃金上げてくれ』と言える勇氣が平成の日本人にあれば『失われた30年』も変わっていたかもしれない。そういう意味でも竹崎季長の偉業は今の社会にこそ必要なのかもしれない。

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