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事を成し遂げるには愚直な方が良い。才気走っていては上手くいかない。

今年は雨がよく降ります。そして風も強いですね。まだ梅雨明け宣言はだされてないですが、セミが鳴き始めてます。昆虫も季節は夏を迎えることを知っています。自然の世界では人間では敵わない見えないものを察知する本能があるのでしょうね。

さて本題です。標題ですけど僕は何かを覚えたり成し遂げるには愚直さが大切だと思ってます。タイトルは勝海舟の言葉ですが、遠く江戸末期でも何かをやり遂げるには愚直さが必要だと言ってるのですね。これは興味深いなと思います。

こう成りたい、こうで有りたい。人それぞれあると思います、僕はもう一度教育担当になりたいと思ってます。それなりに勉強してきました。そして努力もしてきました。見えないところで。光の当たらない所で。それを苦に思った事はありません。人が知らない事や当たり前だと思ってる事はイコールだと思ってます。前者は文字通り誰も知らない事、後者は教えられる迄もない事程、言葉で何故かを説明するのは難しいのです。当たり前な事程難しいのです。分かりきってると思う事程本来難しいのです。

人が成長する時に必要なのは古いと思いますが、辛さそして悔しさだと思います。そして成りたい自分になるには必要な起爆剤だとも思ってます。

それと反対に要領良く立ち回りが出来る方もおられます。それはそれで羨ましい限りです。でも上手にそして器用に人の心を読んで行動出来る方は打たれ弱い方が僕の経験上多かったと思います。積み上げて来たものや積み重ねて来たものが足りない分、形勢が逆転した場合どう動けば良いか分からないんだと思います。

僕は愚直に真っ直ぐに自分が思い描くものに近付きたいです。そしてどれだけバカにされようが構いません。

大袈裟ですが

万里を駆ける大鳳の気持ちは小鳥には分からない。

目指してるものがハッキリしているならばそこだけを目指せば良いのです。

愚直でも不器用でも良いと思います。不器用を繰り返して器用になると習いました。

最後に辿り着きたいのであればゴールまでひたすら愚直にひたむきに進むだけだと思ってます。

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