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ワクワクしてますか?

 私は占い師で、先生に教わったことなんて全然実践できてないペーペーのぺーではありますが、うまくいかなくてもやめてない、これだけで自信がもてます。「うまくいかないからやめちゃうって、本当に好きな事じゃないよね」となんとなく聞き流していたYouTubeから聞こえてきて、なるほどなーと気付きがありましたが、本当にそうだと思います。
 
 使っているタロットカードデッキは、習ったカードがそれなので超オーソドックスなウエィト版。思考がごちゃごちゃするのが苦手なので今まではその一択だったのですが、ジャケ買いみたいなノリで買った、鏡リュウジさんと絵は荒井良二さんの「はじめてのタロット」が、ここにきて気持ちにサクッとハマりとても気に入っています。
 このタロットデッキは「はじめてのタロット」のタイトル通り、アルカナ22枚のみです。しかしながら、絵本作家、荒井良二さんの絵ですから、もうカラフルでパワフルです。暗い意味で取られがちなカードもカワイイし明るい!
解説書は鏡リュウジさんなので言うに及びませんよね。今の私にはちょうど良いのかもしれません。

 ワタクシ事ですが、隠者のカードが好きなんです。デッキに関わらず。オタク属性なんで、あんまり外に出たくないです。日の元に晒されたくない。それでもなんか色々めっちゃ詳しい人で、なんならすごく語りたい。そうそれがオタク。
隠者そのものなのです。もうね、親近感ハンパない。
こないだ旦那さんに頼まれて大アルカナ22枚から一枚引きをしたんですが、隠者が出て、「たぶんそれ私やでー」って説明したら、なるほどそうやな、ということになりました。

 「はじめてのタロット」の隠者は全然「隠」じゃなさそう。他のデッキみたいな暗さが全然なく、すごく明るい。
隠者は隠れてはいるけれど、暗い存在では決してない。
そんな気持ちにさせてくれるこのカードがとても好きです。
私はこれをスマホの待ち受けにしました!これだけでもう私の心はすごく踊る。忘れていてもハッとなってワーイってなる。これってすごく些細なことですが、このワクワクは私の人生の軌道をほんの少し上向きに変えてくれると思ってます。
それぞれみんなの「すき」をそれぞれみんなが、いつでも見れたら良いなあ。 



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