見出し画像

iPadでdigるの超楽しい

iPadで「おうちで楽しむ豊田市美術館」見てたらdig(=調べる・良いものを掘り起こす、を意味するヒップホップ用語)が捗りすぎて楽しくなっちゃった。

豊田市美術館のコレクション一覧で作品画像とオーディオガイドが提供されていて、ここで見聞したものを流しっぱなしにするのは定着度下がりそうだなーと思った結果、「思ったことや知らなかったことを書き留めよう!」って結論に至った。とはいえほぼ日の1日1ページ手帳だと範囲狭いし、研究ノート久々に作成するのも手間だし…ってなった時に役に立ったのが最近買ったiPadだった。

6年使い続けたポンコツPCでリモートワークするのが不安だったからiPadとペンシルに先日課金したわけですが、この子らプライベートでも超優秀ですわ。スクショにペンで書き込める機能使ってこんな感じで整頓してみた。

① 音声ガイドのページで再生ボタンを押す

画像1

② 再生して即スクショする

画像2

③ 音声ガイドの内容とか作品のディスクリプションをスクショに書き込む   ※文字がかなり汚いのはご容赦ください

画像3

この使い方、非営利目的だし何かのルールに抵触してないと思ったから実践してるんだけど私的利用の範疇だから大丈夫ですかね?(上のスクショで作品サイズも色調もいじってないから大丈夫なはず)

おんなじ感じでこのコレクション閲覧完了したら、研究紀要の論文もPDF→メモに落とす→書き込みながら拝読、って進めていこうと思う。かつて論文読むのは絶対アナログ!って決めてたけど、iPadでこんなサクサク読んだり書いたりできるんだったらデジタル派貫いてたかもしれないな。卒研時代、オープンソースとしてのデジタルアーカイヴ黎明期だったから、今みたいな無料公開+iPadの力使ってたらどうなってたのか気になる。

美術館に持ち込めない+データ保存の問題(フロッピー今使われてないじゃん的なあれこれ)でこういう記録をデータオンリーにするの、ちょっと前の原理主義精神のままだったらやってないんだけど、この便利さとそれに伴う進捗で情報受容が捗るし楽しいって思えるからいいよね。捗る、といってもまだ「あ行」の作家すら制覇できてないけども。

ほかのことやりつつとはいえ時間かけて「あ行」って、どうなってるんだ情報量。これはGWどころか5月中楽しめちゃうね。いやーほんとに楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?