ウリの日焼けの話
こんにちは、ごん坊やです。
2日ぶりですね!すみません、夏バテでサボりました。
それにオリンピックが始まってテレビから離れられなくてね。
さて、今日は瓜類の日焼けについての話。
そろそろ大型の瓜類の収穫の時期ですね。
毎年この時期になると梅雨明け後のカンカン照りでウリが焼けちゃう話をよく聞きます。
僕のところも先日焼かれて白くなったかぼちゃが出ました。
一応対策は打ってるんですけど、どうしても見逃しだったり、すでに手遅れだったりすることもあるんです。
日焼けの原因は?
直射日光が果実に当たると果実自体が高温になり焼けてしまいます。
かぼちゃやスイカ、メロンなどの瓜類以外にもトマトや、パプリカ、ピーマン、ナスなどこの時期の旬の野菜に被害が見られます。
特に黒っぽい野菜は特に高温になりやすいためか、日焼けしやすいようです。
日焼けの対策は?
一番は果実が直射日光に当たらないようにすることです。
例えば、かぼちゃの場合は葉っぱを枯らさないことです。かぼちゃは肥料が切れるとうどんこ病が発症しやすくなり、この病気で葉っぱが枯れて果実に直射日光が当たってしまいます。
かといって、追肥が早いとつるぼけしやすく、着果率が下がるので適切な時期に追肥することが重要ですね。この辺りは結構シビアな作物だと思います。
僕は葉っぱに頼るのも信頼性が低いので、諦めて日焼け防止用のクラフトテープを貼ってます。
あとは、日よけができれば良いので、遮光シートや、黒マルチを畝の上からかぶせる人もいます。あとは果実自体に稲わらや新聞紙をかぶせることもありますね。
まとめると
今年は天候が良いので日焼け果の被害は多そうですね。日照による日焼けは被害が大量に出るので、対策は早め早めににうった方が良いでしょうね。いざとなったら早取りも視野に入れましょう。
今日はここまで。
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