本格始動してみました!【助走編】

なんかビジネスマンになった気分

今、自分は企画書を作っています
ただの養成所生でもSNS発信とかは社長に認知して貰った方が良いよなと思ったのです。この世の中、動画一つで簡単にバズったり炎上したり、ざっくりとした言い方をするとSNSは怖いので念の為ってやつですね。
とはいえ、保守的で受け身になって売れたいって言い続けるのは、現実を見れていないし逃避している人間がすることだと思うのです。
SNSは、自分自身が俗にいうZ世代なので身近で慣れていることではありますが、始めるとなるとすごく勇気が要ります。それは売れる前提で考えているからなんでしょうけどね。

仲間がいるから一歩が出せる

自分は3人でユニットを組もうという話を進めています。一応、心の中では組んであります。
そして今回作っている企画書はそれぞれ事務所も違うし、共通認識を改める為にも必要書類になるのではないかと推測しています。

自分たち3人は得手不得手が上手く噛み合っていますそれぞれ人と仲良くなることが得意ですが、アプローチの仕方が違うのでコミュニティの広がり方が違うのです。
例えば自分は後輩に慕われがちなのに対して、2人は先輩に好かれている印象が強いです。先輩に敬意いっぱいに接する自分と違い、フランクに喋る友達のような関係性になれる子と、可愛がられて甘やかされる子(本人はとても真面目なので全く甘えなく真剣に何事もします)と、お互いにこういう要素が0なわけではありませんが、補い合うにはピッタリの関係性です。

ちなみに、「自分たち絶対売れるから、表現し続けるために3人で活動しようよ!」という提案快く「やるぞ!」と言ってくれたから、自分はなんだか行動力がついた気がして、noteを始めたり、旅先で出会った人に、X(旧Twitter)のアカウントをその場で作って「自分売れるのでフォローしてください!」って言ったり出来たと思います。行動力に拍車をかけてくれた存在です。前の自分だったら勇気を出すストレスや労力を考えて無難な選択をしていた自信があります。

自分は頭脳になりたい

今回は企画書の原案は自分が制作しました。今はそれに手直しを加えているところです。
自分たちは演技をして生きて行きたい者たちです。自分はいつか、台本から音楽から全部作った上で3人芝居がしたいと思っています。それは未来の話になるでしょうけれど、その為に出来ることは今から十分出来ます

まず台本を書きます。アイディアは3人で出し合うこともあると思いますが、基本は自分が多様な世界観を創出できたらと思っています。
次に、今でいう企画書の制作にあたりますが、交渉だったり売り込みだったりができるように勉強をします。普通にマネージャーさんのお仕事なのですが、自分たち3人のようなひよこたちに専属マネージャーが付くことは無いでしょう。なので自分で自分の価値を考える上でも大切なことなのではないかと思っています。

自分は専門学校時代は役者よりも裏方の才を褒められることが圧倒的に多かったです。当時は嫌でしたが、今はちょっと良いかもと思います。仲間のためにこの頭を使って少しでも役者で生きていけるなら喜んで使います。

では、またこの続報はいつかのタイミングで。

10月6日 権田透季

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