「いいね」を購入につなげる～短パン社長の稼ぎ方～を読んで

SNSの集客って難しい！ 　

僕も始め、みんなSNSしてる世の中ですよね。
国内ユーザーはTwitterが利用者の80％、インスタが65％利用しているんですって！
多！

仕事をしていたらSNSを集客で利用したことありませんか？
僕は以前の部署でイベント関連の仕事をすることがあり、
集客でSNSを利用したことがあったのですが、「いいね」は付くけど、
実際に来てくれた人は…ってないですか？
自分も含めてですが、SNSを見ていいな！と思って、実際行動に結び付くのは結構大変。
その結構大変な部分を購入に結び付けて結果を出しているのが著者の奥ノ谷さん。
SNSだけで売上５億円とのこと。
購入につながる方法がわかれば、行動にもつながるに違いない！

この本を読めば
「自分のサービスや商品を自然にいいなと思ってもらい、買ってもらうこと」
ができるとは短パン社長の言葉。

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著者の短パン社長はどんな人？

短パン社長は
名前のとおり一年中短パンで過ごしたことからついたニックネーム。
「一年間の３分の３を短パンで過ごしています」って言う自己紹介をしてるみたい！
おもしろい！
キャラを守るために、真冬はわざわざ長ズボンから短パンに着替えたこともあるってエピソードも。

アパレルメーカーの社長ですが
洋服に限らず、カレー、コーヒー、米、そしてビールの販売をしていて好きを仕事にしている純日本人。珍しい。。。

それらをSNSで５億円を売り上げ、自身のブログは毎日欠かさず書き続き、10年を迎える。

短パン田植え部やゴルフコンペ等コニュニティーを築き上げ、人を集める達人と紹介で書かれていました。

実は、知り合いの人がゴルフコンペやフェスに参加されてて、めちゃくちゃ楽しそうなSNS投稿が流れてきてたんですよね。
だから気になって読みました♪

本の概要

（１）売るとは
売り方といってもテクニックじゃなく、売ることの基本。
喜ばせるために役に立つ、楽しませる、その先に売るがある。
喜んでもらうために、
短パン社長はSNSやブログで自分の好きなことを発信して、受け手が楽しめること、役に立つことを発信する。

（２）SNSの双方向性
楽しませる、役に立つ、喜ばせる、が発信の始まりなら
SNSはコメントで受け手の疑問や困っていることを聞くことができ
やりとりを重ねることで信頼、共感を生むことができる。

感想

（１）楽しませること
家族、職場、属している団体を盛り上げ、楽しませることって難しいですよね。
これが自分の課題だな～と思っているのですが、
やっぱりそこが大切ですよね！ってこの本を読んで改めて思いました。
そのためにも、ブログを書くことって自分の好きなことを磨き、相手に楽しんでもらう練習（千本ノック感）になるな～と思いました。
初めは三日坊主目指して、頑張るぞ！

（２）発信のキャッチボール
SNSは双方向のやりとりができることが強み、
自分の好きを磨きながら、
どうやったらその好き、楽しいって気分を相手に届けることができるかを考えようと思います。

まとめ

SNSの使い方がわからない人、SNS使っているけど何かピンとこない人、何か熱中していることを誰かとシェアしたい人
におすすめです！
SNSをやればいいわけではなく、
楽しいを増やす方法を教えてくれる本だなと感じました。
是非読んでみてください！

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