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気になったこと

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【メモ】心に引っかかったことたちを集めています。
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記事一覧

ひとりプレイバックシアター「どんどん詰まってきた男の人」

今日の終わりに、何か「こういうことあったなぁ」とか、「そういえば、なんとなくこんなことを思い出した」とか、「ずっと昔に、、、」とか、なんでもよいのですけど、今ふっと思い浮かぶことはありますか?

はい。

では、お願いします。(相手に近づき、目線を穏やかに合わせる)
どのようなことでしょうか?

喫茶店に入ったんですけど、そこは緑道が目の前に見えて、小学生が歩いたり、スーツの会社員がぼんやり過ごす

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会場-福岡で探すとき

自分用でもあるのだけど、イベントの会場のまとめを書きます。
今後もしかしたら更新していくかも。

・秘密基地BARIQUAN

・あすみん

・ももち文化センター

・風街

・市民会館

・グラム

・鳥飼倶楽部

・IAF shop*

・ぽんプラザ

・パピオビールーム

・屋根裏貘

ハコ町屋

ハコビル

箱崎水族館喫茶室

箱嶋邸

プレイバックシアターの良さ

なにか、困ったな、とか、驚いた!とか、
ある出来事が起きて、沸き起こった感情は、その瞬間にはなんとも分別のつかない名前のものだと思います。
その沸き起こった感情を、少し離れたところから(離れた時間から)、「あぁ、その感情は○○だね」と、自分で自分に名付けてあげて、その一連の出来事を物語に変換する。

物語になると、その中の登場人物の目線でその出来事たちを見ることになって、それらの反応は、名付けられ

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人が視たら、蛙に変われよ

自由と自由度

自由度が高いのは自由ということとは違う
自由度が低いのも自由ということとは違う

組み合わせ式の家具たちだと、規定されている組み合わせの中から考えないとならず、制限範囲内の自由、が許されているということになる

もし、家具、という考えを、おぼろげに持ったまま、家具(らしきもの)をつくることになれば、きっと、その取り組みは自由であるかもしれないなぁ。と思う。
快適さがあるかはわからないし、完成された

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日本語を愛する方法

ほぼメモ

歌って叫んで呪文を唱える
町田町蔵

だったかな。

さて、自分は1985年生まれで、中学生くらいの時にふわっとインターネットが入ってきて、チャットルーム、掲示板とかを使用するようになった"弱デジタル世代"同年代の中でも、ネットに触れている程度はかなりバラバラで、世代全体の共通体験ではなかったように思います。
大人になって(やっぱりiPhoneが出てから)インターネットがぐっと身近にな

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当事者

ガルシア・ロルカ「イェルマ」
のチラシつくり。

今日1日で猛ダッシュで進みました。
当初のスケジュールより申請関係が早めに結果が出たことで、締め切りが少し繰り上がってきたので、慌てて作業作業作業。

その合間に先日購入したゲンロンを読む。幽霊がテーマになっていて、そのなかに飴屋法水さんのインタビュー記事が。

演劇の仕組みのなかには、演じることによって当事者ではなくなるという原理すらあるのか

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仕事についてのイメージ
牛馬のように働き餌を獲得するのではなく、

自分自信を田畑としてイメージし、仕事は種を田畑にまく行為。
種=仕事がどんな身をつけるか、実らずとも、田畑を育てる糧になるか、という考え。

(町田康/人生パンク道場 より)

エイブルアートの本の中に紹介されていた、"家族を演出家にして、障害のある人とともに劇をつくること"良さそうだなぁ。

観劇ってギャンブル性が高い。
先が見通せない。

チップ(お金+時間、その他)と、リターン(感動、活力、その他)が割に合うかわからない。それと、チップ→リターンの方向しかない。リターンされたものをどうチップへ変換するかはまた個々人の話しですね。

未来という言葉の年齢

奇想の20世紀という本を読みました。
20世紀の発明などがたくさん紹介されていました。

その中で驚いたのが、
「未来」という言葉は19世紀に生まれた。と書かれていました。
その頃は、科学や技術の革新で、新しく生み出すものが、より素晴らしい明日=未来を創る。と信じられていたそうです。

「未来」という言葉は、たかだか100歳ちょっとの年齢。
そう思うと、なんだか随分と可愛らしいですね。

そして、

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ワークショップで発揮されるその人らしさへ向けて

ワークショップの報告書作成のためのインタビューを経てのメモ

ワークショップで、参加者それぞれの創造性が発揮される要因として、「ズレ」が考えられる。

「ズレ」は、他者との、社会との、価値観とのズレで、それが生まれるには、個々のその人らしさが出ることが大切。

ワークショップを設計する時には、ズレが評価される場を用意すること。

ズレを評価することのできる場ができたら、今度はズレが許容されるプログ

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破壊しに、と彼女は言う (河出文庫)

とても面白いと聞いてワクワク

https://www.amazon.co.jp/dp/4309461123/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ujuFCb1XEK1KH

相手のことを想像して、きっとこうだろう。と1人で思って言葉にしたかった時に使う言葉

「お互いに口が足りなかったね」
(川口のおばあちゃん と おしゃべりした時)