自由と自由度

自由度が高いのは自由ということとは違う
自由度が低いのも自由ということとは違う

組み合わせ式の家具たちだと、規定されている組み合わせの中から考えないとならず、制限範囲内の自由、が許されているということになる

もし、家具、という考えを、おぼろげに持ったまま、家具(らしきもの)をつくることになれば、きっと、その取り組みは自由であるかもしれないなぁ。と思う。
快適さがあるかはわからないし、完成されたものが、自分の望みの通りにいくかはわからないけど、自分で作ったんだということをまるっきり引き受けることができるのだから、それは自由ということになるんだと思う。

自由は、引き受けることの中にある、から、自由度が高いかどうかを設定することは、必要ない。ということかもしれない。

ああ、自由だ、自在だ。

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