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保育士養成・短大でのまとめより

短大での野外実習講義での総まとめ、振り返りを学生としました。
下記に2022年度の学生が感じた言葉を書き残しておきます。

●自然と触れ合うことでどんぐりから芽が出ていたり、じっくり空を見上げたり、ツバメがなんで低く飛んでいるのかなど自然に対しての知識や疑問が出てきた。また授業で学んだことを家族や周りの人に言って、一緒に驚いたり、共感しながら話すことができたので楽しかった。

●当たり前のことはしっかりとやり遂げられる大人になりたい

●シートをひいて寝転ぶことが印象的でした。先生のお話を聞いて地球温暖化や気候が変わってきていることも感じたし、余計に自然をきれいに保ち、木を育てて少しでも進行を止められるようにしたいと思った。そして、先生みたいな大人になりたいです。

●せっかく自然が多くある”山梨県”にいるので、保育の中でも子どもたちに自然について触れてもらう取り組みをしないともったいない!と強く感じました。

●虫取りが本当に楽しかったです!グループが違う人同士でも「そこ!ちょちょ!」と声をかけ合ってみんなで楽しかったです。

●自分が思ってたよりも、自然遊びのバリエーションがあってどの活動も楽しく取り組むことができました。山梨県は他県に比べて自然が多く、だからこそ自然に対しての慣れというものがあり、授業は受けるまではあまり関心がなかったけれど、自然観察を学んでいくにつれ、普段考えなかったことを日常的に考えるようになったりと、視野が広がった気がします。

●授業を受けて改めて自然の力はすごいな、と思いました。自分が実際に見たり聞いたり経験することによってより自分がレベルアップできた気がします。人から聞いたことよりも自分で経験したことを教える方が深く伝えることができると思うので保育の現場に出た時に子どもたちに楽しく伝えていけたらいいなと思いました。

●虫がすごく嫌いだったけれど、初めて虫取りをして観察してみたら、すごく楽しくて虫を少しだけ好きになれた。

●森の中に寝転んで音を聞いたことが印象に残っています。普段はあまり意識したことがなかったのですごく新鮮でした。また最近はインターネットなどの機械音ばかりを聞いていたので、自然の音にとても癒されました。

●自然は無限だなと思った。特に森の中にはたくさんの虫や植物があり、それを観察するだけでも楽しいし、それらを用いての遊びもたくさんあり自然の中ではあきることがないなと思った。

●心を広く持って、何事にも挑戦して子どもの頃のようにこういう遊びを楽しくできる大人になりたいです。

●印象に残ったのは虫取りです。本当に虫が苦手だったけれど、この授業を受けてからほんの少しだけ興味をもちました。あと、自然もあまり興味がなかったけれど、最近はキレイすぎて写真をたくさん撮ってしまいます。

●シロツメクサの王冠作りが印象にあります。その理由は、最初は全然きれいにできなかったけれど「やろう!」という気持ちや、作り方を知ることで出来ないと思っていたことにも、必ず2回ぐらいは取り組んでみることが大切だと感じたからです。


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