WORKS_ ベビールームのデザイン
[tentoten inc. - WORKS]
公共施設 「core塩尻」内 ベビールーム
空間のデザインをさせていただきました
client : 塩尻市振興公社
design / interior coordination:ゴレイコ( てんとてん(tentoten inc.))
◆地域DX拠点「core塩尻」 https://core.shiojiri.com
この度、長野県塩尻市の公共施設「core塩尻」内、
ベビールームのデザインをさせていただきました.
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こちらの施設、オープンは1年前にされていて
空間自体は大方できていたのですが、
家具や小物など揃えたり、取り付けにお時間かかってしまったりで、
自分なりの完成が今になりました.
ついに完成、ここでお披露目できます!
・・・以前、こちらnoteでも、
世の中の授乳室、通称ミルクマークに大変関心があり、デザインをしたい!!と
大声で叫ばせていただいたことがありまして 笑、
https://note.com/gomarugo/n/nab064fb0ef82
それを見た方からご依頼いただき、
こちらのベビールームのデザインをさせていただくことになりました.
ありがたいぃぃ
ベビールームには、自分が2人の子供が乳幼児の時に利用した時に、
思うこと、考え連ねていたことが 数多くあったので、
できる限り以上のことを考えました.
見た目的なデザインやもちろん、利用者にとっての空間や設備の使いやすさ、
居心地の良さ、育児者のテンションが上がるか(ココ一番大事!)
施設側のメンテナンスのしやすさ、小物などは、この空間が地とする、
その地域のお店や作られているモノを敢えてセレクトする、
など、いろいろなアプローチで、こだわってデザインしました.
民間の場所やお店ではなく、誰もが訪れることのできる、
「公共施設」ならではの縛りや、ルールみたいなものはあり、
頭や足を使うことはいつもより多かったですが、
「公共施設」で、こういったこと(デザインや利用者がわの利便性)に
こだわることが、とても意味のあることだと思っています.
わたしは、『公共 (=パブリック) は 風景』と考えている
ので、
この空間を訪れる まちの人たちに、「ここでの親子の時間が愉しい」とか、
「テンション上げたいからあそこ行こう!」
「子連れじゃないんだけど、行ってみたい!!」など、
敢えて、「行きたくなるようなベビールーム」を、
まちに人々の導線として、まちの風景としてつくるつもりでデザインしました.
普段は、ブランディングやパッケージや
webサイトなどのデザインの仕事をしていますが、
ベビールームのデザインは、利用者ととても距離の近い仕事だと感じ、
ますます興味が深まりました.
また、機会ありましたら、ぜひさせていただきたいと思っています.
育児者の男性も、もちろん普段から利用できる場所なので、
ぜひこの機会に、足を運んでみてください.
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note ミルクマーク探訪
milk 1:https://note.com/gomarugo/n/n66335f8b7592
milk 2:https://note.com/gomarugo/n/n7113fbc3c5c8
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映像とデザイン てんとてん(tentoten inc.)
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わたしたちのクリエイティブは
点と点のコミュニケーションを もっとも大切にしています
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デザイン制作とコミュニケーション
https://ten-ten.co.jp/
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