ラブライブAC、意外と面白いぞ(音ゲーマーに向けて)

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ Next Stage』(以下、ラブライブAC)は、スマホで配信されている『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』(以下、スクフェス)のアーケード版(ゲームセンターにおいてあるもの)です。

スクフェスは、元々ゲームセンターで音ゲーをやっている人間にとっては簡単でした。理由としては、全てボーカル曲なので音が少ない=ノーツが少なくBPMが遅いこと、同時押しが2つまでしかないという点です。

これは、音ゲーをやったことがないカジュアル勢向けだからだと思います。正しいことであり、実際これで音ゲーを始めて楽しんでいる人も多いと思います。(デレステ、乃木坂、欅、ハロプロ、マクロス等々)

その簡単なスクフェスがゲームセンターに入るとなったとき、ほとんどの音ゲーマーは見向きもしませんでした。自分がやっている音ゲーよりも簡単なので、クリアしても達成感があまりないからです。ですが、ラブライブACをプレーした音ゲーマーは気づきます。

このゲーム、結構難しくてやりがいあるぞ・・・

筐体画像

ダウンロード

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ Next Stage』筐体 (C)2013 プロジェクトラブライブ! (C)2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! (C) SQUARE ENIX CO. ,LTD. (C)KLabGames (C)bushiroad All Rights Reserved.

一番左の筐体はコレクション要素のカードを印刷したりガチャを引いたりする筐体です。それ以外が音ゲーをする筐体です。スクフェスと同じようにボタンは9個ですが、立ってプレーする上に横にも広さがあるためスクフェスとは全く違った感覚です。

同時押しが2つまでではない

スクフェスでは同時押しは2つ押しまででしたが、ラブライブACは同時押しは4つ押しまであります。このおかげで9個のボタンから1~4個までの押し方をできるので多彩な譜面がプレーできます。乙女式恋愛塾では、「やっほ、やっほ」の「やっ」で左4つ押し、「ほ」で右4つ押しをするので単純に押しにくさもあり、面白いです。3つ押しのバリエーションも多いですしね。

ボタンが9個までだと思った?

初期は白いボタン9個を曲プレー中使用していましたが、今では下の赤いボタン、青いボタンも使用します。同時押しになることもあります。新たな押し方をすることになり面白いです。

思ったより忙しい

BPMは遅いのですが、片手でさばけるのが2つから3つであることを考えると、思ったより手が忙しいです。やりがいはあります。

やってて楽しいからやってみよ!

ぜひ、一回やってみてほしいですね。(最高難易度は一回下の難易度をやらないと解禁されないのは秘密)

他の音ゲープレイヤーでも楽しめる音ゲーになっていると思います。ぜひ、プレーしてみてください。

(私は、ガチャがスコアに響くゲームが嫌いなのであまりやらないですが。)

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