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TOEICってこうだと思いませんか?

こんにちは。
ご覧頂きありがとうございます。

突然ですが、ごまふなりにTOEICに思うことを綴ってみたいと思います。

あくまで個人の経験則に基づく意見なので、
共感なり反感なりあると思いますが(笑)
電車やバス移動中の暇潰しになれば幸いです。

●みんなTOEICを難しく考えすぎですよ
心構えのお話です。

『◯◯◯点取れるかな…』
という考えで試験前に緊張するの、やめませんか?

200問、990点あるTOEIC。
みなさん、最初から満点を狙うわけじゃないでしょう?
『まず500点だ!』と思うならば、200問のうち100問正解すれば達成の可能性大です。
半分外してもいいんだよ!と思えば気が楽になります。
750点や900点など、高得点になるにつれて、1問あたりの緊張感が増すわけです。
目標の点数に応じて、自分に合う緊張感を設定してみてはいかがですか?


●自分の語彙が足りないのは単語帳のせいではないですよ

『オススメの単語帳ありますか?』
700~800点越えの方から、更なるステップアップを意図して質問されることがよくあります。

『まずは今持ってる単語帳を完全マスターしてください』
ごまふは必ずそう答えます。
1冊全ての単語を覚えたら、そこでようやくまだ見ぬ単語を求めるべきだと考えます。

私は950点オーバーですが、使った単語帳は1冊です。
しかも話題の金フレ?とやらではありません。
(金フレの批判をしているわけではありません)

このことから、満点ではない(目指す高得点ではない)理由は単語帳の質or量ではないと考えます。
単純にインプット不足です。
毎日同じ単語見て単純接触効果を得ましょう。

ものすごい斜に構えた言い方ですが、
『単語帳に載ってない単語が出た!だから得点伸びなかった!』
という方を見たことがありません。

●ごまふが思う、高得点保有者の特徴はアウトプットの量ですよ

みなさん、解法を伝授するテキスト(インプット)を買いすぎです。
本質的な解法は1つなのに、それを色々な角度から取り上げるテキストが多いからでしょうか…
私からすればどのテキストも、同じことを違う表現で書いてあるように思えます。

お金に余裕のない学生の方も受ける試験です。
リスニング1冊、リーディング1冊で十分です。
数が必要なのは問題集(アウトプット)です。

リスニングだけの問題集、リーディングだけの問題集、全体をコンパクトに纏めた模試形式の問題集と、大きく3つのカテゴリーに分け、どんどん解いて自己採点して解説読みましょう!

子どもが母国語を完全にマスターする主要因は、
適切な量のインプットとアウトプットがある環境にいるからです。

また問題集をこなすことで、自信とスピードが増します。

高得点保有者は何故か余裕がある。
それは十分なアウトプットに裏付けされた自信があるからです。


すいません、語りすぎました…
しかもちょっとネガティブ気味…
ご不快に感じられた方、ただのごまふの遠吠えと思って頂ければ幸いです。


あ、でもこれだけは言わせて下さい。
TOEIC公式問題集がオススメ!とよくSNSであげられていますが、あれは私からすればもったいないです。
まずデカいし、何より高いでしょ?

あれの購入メリットが理解できないので、
もし教えられるよ!って方がいらっしゃればぜひ教えて下さい。

最後までご覧頂きありがとうございました。

毒づいたごまふ



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