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珈琲の楽しみ方の自由✖️珈琲を伝える

週1noteの今週が最後です。3週間に渡り、見ていただきありがとうございます!
3つの記事をコーヒーについて書こうと思った時に最後に書きたかったのは、今日のタイトルにある2つのことでした。

珈琲の楽しみ方は、人それぞれに存在する

コーヒーは、ブラックで飲まなければダメ。牛乳やお砂糖を入れるのは邪道。カフェラテに砂糖?
そんな言葉を時折、耳にします。
個人的には、このような言葉がコーヒーを好き!と大きな声で言えない要因ではないかな?と思います。

自分は、家で飲む際ミルクを混ぜる時もありますし、セブンイレブンさんでカフェラテを購入した時など砂糖を入れます。
珈琲の淹れた方などもそうですが、
1番大事なポイントは

自分が美味しいと思える飲み方や味にする

事だと思っています。自分が美味しく飲めるように牛乳をいれ、お砂糖をいれる。美味しく飲めるように、アメリカーノやカフェラテにする。
そんなその人それぞれの楽しみ方でコーヒーを飲んでもらえたら嬉しいなと思います。

また、日本ではドリップコーヒーとカフェラテが主流になっており、ブラックコーヒーで言えばペーパードリップが多いと思います。
しかしながら、海外は色々な作り方のコーヒーも存在します。

・トルココーヒー
・エッグコーヒー
・ターキッシュコーヒー
・エチオピアコーヒー
その他、参考までに…

https://www.google.co.jp/amp/s/gigazine.net/amp/20191124-coffee-around-the-world

日本では飲んだ事ないような味のコーヒーもあり、またエッグコーヒーのように甘く作られたコーヒーを多く飲む国もあります。
どのコーヒーが好みで飲み始めても、コーヒーが好きという事実には変わりありません!
堂々とコーヒー好きだ!缶コーヒーが好き!セブンのコーヒーが好き!と言っていきましょう!

そして、願わくばさまざまなコーヒーを入り口にして、更に気になる味・気になる淹れ方に興味を持つ方が増える事を祈っています!



と、
エンディング感をバシッと出しましたがもう一つ。笑
これは、自分への宣言でもあると改めて思いました。

珈琲をより多くの方に伝えていく。

コーヒー豆は、焙煎という工程を経てお店などで見る黒から茶色の豆になります。その豆が生豆という緑の豆の状態です。↓

そして、この生豆にする為にコーヒーチェリーから加工をしなければなりません。↓

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、コーヒーの元は赤い実な中の種子なのです。

そして、このコーヒーチェリーから加工処理(数週間かかる)をする事で先程の緑の生豆になります。
加工処理にも種類が複数あり、細かくお話したいのですが、今回は割愛…すみません。

加工処理の種類だけ載せておきます!
・ウォッシュド
・ナチュラル
・セミウォッシュド(コスタリカでは、ハニープロセスと呼ばれる)
・その他発酵プロセス
 ↪︎1.アナエロビックファーメンネーション
  2.カーボニックマセレーション  etc...
発酵プロセス系の珈琲については、現在中目黒にある
スターバックスリザーブロースタリーにある

グアテマラ産のバレルエイジドのコーヒーを自粛が落ち着き、お店に行けるようになったら飲んでみてください!

これがコーヒー⁉︎

と驚かれると思います。ちなみに見た目もオシャレです。↓

はい。話が脱線して止まらなくなりそうなので、本題にグイッと。

さて、加工処理に数週間かかるというお話をさせて頂きましたが…
コーヒーチェリーを栽培するまでに、種を受けてからどれくらいの期間がかかると思いますか⁇

6ヶ月?1年?まさかもっと?



すごく順調で3年、長くて5年から6年。

が種を植えてから、コーヒーチェリーを栽培するまでにかかるおおよその年月になります。
この年月は、あくまで何の問題もなくいった場合の話です。ここに天候やその他トラブルが重なれば、収穫出来ない年も存在してきます。
無事に5〜6年で栽培出来たとしても、100%が使えるとも限りません。年によって、こちらもバラバラなのです。

こいつは、何でこんなコーヒーの栽培とか加工とかよく分からん事を言ってるんだ?
大変なのかもしれんが、俺らに言ってどうする?
と思われた方もいるかもしれません。
ただ、僕から1つの願いです。

僕らが飲むコーヒーは多くの年月の多くの人々の努力により作られている。

という事を、頭の隅の方で構わないので覚えておいて頂けたら嬉しいなと思っています。

お店によっては、同じ色のコーヒー豆でも600円の物や1000円を超える物もあると思います。
国が同じでも値段も変わってくると思います。
そこには、年月や加工、その他ここでは話きれない品種や量など沢山の事が関わってその値段の価値が付いているのです。
そして、是非オンラインでもお店でもその豆についての説明を読んでみてください。きっと素敵なコーヒーであればあるほど、丁寧に説明がされていると思います。

コンビニエンスストアのコーヒーもブレンドではありますが、あの美味しさであの値段で販売出来ているというのは非常に凄い事なのです。
是非、これからコンビニでコーヒー買うときはコーヒーに感謝してみてください。笑

この珈琲を伝える事について、日本と海外での販売価格の違い、焙煎、味わいなど多くのお話したい事がありますが、こちらは追々Noteでお話出来たらなと思っています。自分が今1番伝えたいことは、太文字で書けたので満足感に溢れています。笑

最後に…

さて、すべてのデータが昨日消し飛び、ビビりながら細かく保存しながらここまで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか⁇

今回、この企画に参加させて頂く事でより多くの方にコーヒーに興味を持ってもらえた感じがありますし、
コーヒーについて文章を書く貴重な機会を頂きました。 読者の皆様、並びに週一noteの企画に参加されていた皆様、そして、この企画者であるOkubo Hiromiさん(漢字や読み方間違ったらと不安だったので、ローマ字で…)本当にありがとうございました!

ここでは話し足りないと今なら思えるコーヒーの淹れ方、良いカフェの話、コーヒー豆について等々出てきていますが、これからSNS Noteを通して少しずつでも皆様にお伝えさせて頂き、多くの方にコーヒーが好き!コーヒーにより興味を持って頂けるように日々楽しくやっていこうと思います!

改めて、最後まで読んでいただきありがとうございました! コロナという、今までにないフェーズに来ている世界ですが、気を落とさず前を向いて楽しく過ごして乗り切っていきましょう!


https://note.com/hiromi_okb/m/mc7d2c2f49acd

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