この元母親が、二度と妊娠出産しませんように!(叶わぬ願い)
子供に子育ては無理だと何度言ったら……
随分いいマンションに住んでるなと思ったら、
母親の「飲食店従業員 池田莉菜容疑者(21)」は大方の予想通り、ススキノにある水商売の店の、いわゆるキャバ嬢だった。
難しぃことゎかんなぃ☆
今が楽しければそれでィィんじゃね♪
授業全然聞いてなかったしw
みたいなノリで生きて来たとしても、“子作り”だけは真似事から一丁前にできてしまうというのが今更ながら本当にやるせない。
20歳そこらで人の親になれるか?自分以外の誰かの人生に全責任を負えるのか?考えてもみてほしい。
実際に思いを巡らせるまでもなく、まともな考えを持った人ならそれが絶対に無理難題だとわかるだろう。
そんな年頃で、避妊もせずに性交渉に及ぶような頭カラッポの男女のもとに生まれてしまった、かわいそうな2歳女児のことを思うと、心の底から不憫で哀れで痛ましくてならない。
せめて母親が、よりまともな交際相手を見つけてくれたらこんな結末にはならなかっただろうが、それもまた無理な相談だったらしい。
ただただ、やるせない。
連れ子はできるだけ早く、母親から離れるべし!
今回の殺人事件を受けて一緒に逮捕された男は
「飲食店経営、藤原一弥容疑者(24)」で、「父親」ではなく「交際相手」と表記されていることから、亡くなった女児の「実の父親ではない」ことがわかる。
つまり女児は、母親がこの交際相手とは別の男との間に設けた子で、俗にいう「連れ子」だったということになる。
私の持論ではあるが、女の子の連れ子は母親に引き取られると不幸になるので、可能ならば母方の祖父母(自分の母親の両親)か、実の父親か、よりまともな方と一緒に生きていった方がいい。
なぜなら母親は、自分の娘の中に「別れた男」の影を見出して憎悪するようになるからだ。
この憎悪には、
「自分たちを不幸にしやがって!!」
というような単純な怒りだけではなく、
「今ごろ別の女と一緒になって幸せに
暮らしていたりして……!?
そんなの絶対に許さない!!」
という嫉妬の念までもが込められることになる。
ふとした仕草や言動、寝顔や笑顔の中に「別れた男」がちらついて、実の子であるにも関わらず、愛せなくなる日が必ずやって来る。
別れてすぐには自覚がなくたって、そのうち絶対にそうなる。
脳と子宮がそういうふうにできているから。理屈じゃないのだ。
そうしていつしか、自分の持つ仮面の中から「母親」という役割を持ったそれを剥がして捨ててしまう。
その瞬間から、実の娘への愛情は消失する。
母親の気に障るような言動や行動をしているわけではないのに、勝手に憎悪されて嫌われて、母親は遠ざかっていこうとする。
子の立場からすれば堪ったものではない。
「母親」という役割を捨てると、次に「女」としての側面が表に出てくるようになり、新しい男を求めるスイッチが入る。
こうなると、まず間違いなく子の存在が邪魔になる。
母親は、いつか豹変するものと心得よ
交際相手がロリコンだった場合は人身御供として差し出され筆舌に尽くしがたい酷いことをされるし、本当に相手のことを愛していて幸せにしてやりたいという心があればあるほど自分以外の男の種で出来た連れ子が邪魔になり、そのうち連れ子が忌むべき存在に変わっていく。
その交際相手が、気持ちのいいことだけしていたいというクズだった場合、「あいつ邪魔じゃね?」というようなことを言うようになる。
そのときに「母親」の役割を既に捨て去った母親は、交際相手に同調するのだ。
またひとりになるのは嫌だから。
せっかく見つけた新しい男に、逃げられたくないから。
ここでは連れ子が男の子だった場合については触れないが、女の子の場合と同等かもしくはそれ以上に過酷な運命に翻弄される可能性が高いということは、みなまで言わずともお分かりいただけるかと思う。
理解しがたい、母親“だったもの”の心理
一生添い遂げられる相手かの見極めもできないまま避妊をせず性交渉に及び、人生の先の見通しが立たないにも関わらず出産する、程度の知れた知能の持ち主なので大体の想像はつく。
「そんなことはない、お腹を痛めて産んだ実の子供を大切に思わない母親なんかいない」と反論されそうだが、そんな脳内お花畑なことが言えるのは、この地獄を知らない部外者だけだ。
本能のまま生きる理性なきその女は、十中八九、交際相手ないし再婚相手との間に新たに子をもうけて「これで本当の家族になれたね」などと言うのだ。もちろん、連れ子は蚊帳の外である。
身近な大人に助けを求めること
親戚か、親戚のツテがなければ誰でもいい、生きたいなら、今以上に不幸になりたくないなら、新しい人生を歩みたいと思うなら、身近な大人(親身になってくれそうな人)に助けを求めることだ。
今回のケースはまだ言葉もおぼつかない幼児だったので、周りの大人が気付いて助けてあげるべきだった。
虐待の痕跡を見つけていながら、対処しなかった関係各所の判断ミスだ。(後日の報道で警察から同行を求められた児童相談所が人手不足を理由にそれを断っていたことが判明している)
もし、虐待の疑い・噂がある子供や、離婚歴のある母親(籍を入れずに未婚の母になるケースもあるので要注意)が育てているとわかっている子供等と接する機会があったら、思い出してほしい。
母親とは
いとも簡単にその役割を捨て去ることができる
自分の中から生まれ出た命を、冷徹に見限ることができる
生き物なのだということを。
その子が、その母親と一緒にいて本当に幸せなのか。
その子が望んで、その母親と一緒にいるのか。
自身が連れ子である場合は、自問自答をしてみてほしい。
たとえ幼い子供であっても、自ら行動できる分別の付く若者であっても、危ないと思ったら、こいつは駄目だと思ったら、すぐに逃げなければいけない。
もちろん、幸せだと思っているなら逃げる必要なんかない。
ずっと生みの親と一緒に生きていけばいい。ただそれだけだ。
※シンママ、バツありママ差別をしているわけではないのであしからず
芸能界でしか例えられなくて申し訳ないが、爆笑問題の田中裕二&山口もえ夫妻やタレントのユージなど、自分や相手に連れ子がありながらも再婚して幸せな家庭を築くケースもままあることは事実である。
このnoteを偶然目にして、「自分は違う!」と憤るママさんも出てくるかもしれない。
ここからは特に落ち着いて聞いてほしい。
重要なのは、私が母親の立場からこの問題を語っているのではないということだ。わかりやすく言うと、連れ子の立場で語っている。
わかってもらえるだろうか?
自分の母親にもバツが付いていて、子供の気持ちまでわかっていながら、自分も子連れで離婚をするというママさんには謝るしかない。
あなたは違うんですね?
みんなそうだなんて書いてしまってごめんなさい。
だがもし、「自分の両親は離婚などしておらず特に不自由なく育ったが、自分の結婚は失敗したと思っているので、子供はいるが離婚する(親権は母親側)」というような考えを持っているのだとしたら、少しだけ待ってほしい。
これは本当に、誰にでも起こりうることなので、頭の片隅に置いておいてほしい。
そして自分の親でもいい、友人知人でもいい。
身のまわりの、信頼できる誰かに、まずは相談してみてほしい。
子供のこれからの長い人生にも関わる重大な問題を、一人で、頭に血が上った状態で、その場の勢いだけで、決めないでほしいのだ。
子供の人生よりも自分の人生が大事、それならそれで構わない。
それなら、親権を手放してほしい。
育てなくていい。むしろそれは、育てられないってことだから。
別の誰かに子育てを任せて、あなたはあなた一人の人生を生きるべきだ。
と、シンママならびにバツありママになりそうな可能性のあるママさんに向けて呼びかけてみる。(でも届いてほしいところには届かないんだなあ)
※SNSを利用する場合などで気を付けること
ここからは連れ子側へ向けてのメッセージ。
下心を持った男性には(この見分け方が非常に難しい)、自ら近づいてはいけません。
やわらかな言葉・やさしい態度の裏にある真意を見抜く技量が身につくまで、男性に頼る場合は親戚か身元のはっきりとした人だけにしましょうね。
SNSで助けを求めたときに、声をかけてくる男性を信用しては駄目。
これだけは覚えておいてください。
生まれてきたことを後悔するようなことがない人生に、これからなっていきますように、心から祈っています。/3251文字
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