かっこつけちゃう自分を、かわいがっていこう
noteを始めて数日たった。
書いてきたものを読みかえして、いま思うこと。
「なんかかっこつけてるな!じぶん!」。
よく思われたい、文才あるって思われたい、どうせなら「こいつ・・できる・・!!」って思われたい!!(強欲)
そんな下心があふれ出ている気がして、とてつもなく恥ずかしい。そもそも自分の想いを書いて、世界中にさらすなんてめちゃくちゃ恥ずかしいことしてるやん!とあらためて実感中。
でも、かっこつけをおさえるのはなかなか難しい。というかむりだ!!
つよすぎる承認欲求をまえに、ひれ伏すことしかできない。
でもこれだけは言いたい。
今まで書いてきたことはすべて本心だということ。
日々生きるなかで感じたこと、悩んでることを嘘偽りなく書いている。
これはひとつ前に書いた記事。
「夢をもつことがこわい」。これは今までの人生でずっと感じてきた、まぎれもない本心だ。
でもいざ文章にすると、固くなって、かっこつけたようになってしまう。
なんだか、「想い」がむりやり鎧を着せられたみたいに居心地悪そうなのだ。
ほんとうの奥の奥。ピュアでやわらかい部分を言葉にするのは、なかなか難しい。
自分でも掴みれきていないからかな?そもそも形のないものを、むりやり形にしようとすること自体まちがっているのかな?なんて考えたりもする。
でもせっかく生まれてきた想いを、逃したくない。忘れたくない。
だからかっこつけでもいいから、これからも書きたいと思う。
きっとこれからも承認欲求には勝てないだろう。
投稿するたび、「誰かみてくれるかな?」「スキしてくれるかな?」って気になりすぎて、逆に通知をみないようにしたりして。そのたびに「誰もみてないわ!!」ってセルフツッコミしたりして。
めちゃくちゃダサいけど、でも人間ってそんなもんなのかなとも思う。
どうしようもないことに振り回されて、悩んで、なんかかわいいなって。
どんなことも受け入れる、悟りの境地にはたどり着けそうにもないから。
どうせなら、どこまでも人間臭く。
そしてそんな自分をかわいがって生きたいと思う。
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